今もウッズを中心に回るゴルフ界 3年後シニア参戦!? 発起人のシミュレーション大会にはスポンサーが殺到 | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

今もウッズを中心に回るゴルフ界 3年後シニア参戦!? 発起人のシミュレーション大会にはスポンサーが殺到

先週、石川遼ら日本勢3名が出場したメキシコでのPGAツアー。タイガー・ウッズが設計に関わったコースで初めて開かれる同ツアー競技ということで本人が姿を現し、話題はタイガー一色となった。しばらくプレーはしていないものの、やはりゴルフ界はウッズを中心に回っていることを再認識させられる1週間となった。

「良いサイン」はウッズがシニア参戦を考えているという意味!?

 暦が11月に変わったばかりの先週は、ゴルフ界におけるタイガー・ウッズの存在感が依然として強大であることを、あらためて認識させられた「ウッズづくし」の日々だった。

いまだゴルフ界の王者としての存在感は揺るがないタイガー・ウッズ(写真はジェネシス招待) 写真:GettyImages
いまだゴルフ界の王者としての存在感は揺るがないタイガー・ウッズ(写真はジェネシス招待) 写真:GettyImages

 PGAツアーのフェデックスカップ・フォールの大会「ワールドワイドテクノロジー選手権」は、日本ではZOZOチャンピオンシップでトップ10入りした石川遼と平田憲聖、そしてPGAツアー選手の小平智が挑むことが話題になっていたが、世界のゴルフ界の注目は別のところにあった。

 この大会の舞台、メキシコのエル・カルドナル・アット・ディアマンテは、ウッズが初めて設計した「ウッズのコース」だ。

 エル・カルドナルは、今からほぼ9年前のオープニングセレモニーでウッズが第1打を放ち、華々しく開場。ウッズ・デザインのゴルフコースがPGAツアーの大会会場となるのは今回が史上初ということで、注目が集まっていた。

 公式練習日だった10月31日には、予告なしにウッズが突然エル・カルドナルにやってきて、乗用カートでコース内を巡回し始めたため、練習ラウンド中だった選手たちは騒然となった。

 その後、今大会に出場していた全英オープン覇者の米国人選手、スチュワート・シンクは、ウッズと会場内で会話した後、こんなことを語った。

「タイガーは練習を始めているそうだ。チップやパット、小技の練習をすでに行っていると言っていた。常に戦意を燃やしているタイガーのことだ。あえて、あれこれ尋ねることはしなかったけど、これが、とても良いサインであることは間違いない」

 今年50歳になったシンクは、自身が挑み始めたばかりのシニアのチャンピオンズツアーの良さをウッズにアピールしたと見られ、シンクが口にした「ウッズの良いサイン」は、47歳のウッズがシニアデビューを考えていることを示しているという声も方々から上がり始めている。

メキシコからルイジアナへ飛び、愛息のキャディーを務めた

 いざ、ワールドワイドテクノロジー選手権が始まると、残念ながら日本勢3名は予選落ちが確定してしまったが、ちょうどその頃、ウッズの姿は今度は米国のルイジアナ州で目撃された。

 ウッズは、ノタ・ビゲイ ジュニアゴルフナショナルチャンピオンシップに出場する長男チャーリーくんのキャディーを務めるため、メキシコから帰国すると、フロリダ州の自宅ではなくルイジアナ州の試合会場へ向かい、チャーリーくんのバッグを担いで芝の上を歩いていた。

 その様子を捉えた動画がSNSにアップされるやいなや、大きな話題になったのは、動画の中のウッズの歩き方だった。

 キャディー専用のビブスを上半身に付け、ゴルフバッグを背負って歩くウッズの姿は、どこから見ても立派なキャディーの出で立ちだった。

 そして、かつてはギプスやサポーターに覆われ、引きずるようにしていた右足は、以前より格段に良くなったと見られ、もはや引きずる様子はまったく感じられない。

 きわめてフツウのノーマルウォーク。しかも、息子のチャーリーくんと同じリズムで仲良く歩く「親子のウォーク」は、ウッズの右足が大幅に回復していることを示していた。

 2021年2月の交通事故で重傷を負い、切断さえ検討されたウッズの右足は、その後、劇的に回復。ウッズは戦線復帰を果たしたが、試合に出るたびに右足は腫れ上がり、今年4月のマスターズを途中棄権後、右足首の再手術を受けた。

 以後はリハビリに専念していると言われていたウッズだが、先週はメキシコに赴いて、試合会場を乗用カートで巡回し、ツアー仲間のシンクに「ショートゲームの練習を始めている」と明かしたと思えば、週末は米国に帰国してチャーリーくんのキャディーを務めるなど、先週の米ゴルフ界の注目と話題を独占していた。

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メジャー2勝、ジョン・デーリーのRV。日本で言うところの観光バスを居住できるようにカスタマイズ(写真は2002年のもの) 写真:Getty Images
メジャー2勝、ジョン・デーリーのRVの室内。大好きなギターもRVならツアー会場に持っていける(写真は2002年のもの) 写真:Getty Images
メジャー2勝、ジョン・デーリーのRVの室内。まるで高級ホテルのスイートルームと見まがうばかり 写真:Getty Images
ジョーダン・スピースも“RVライフ”を好む選手の1人 写真:Getty Images
全米プロを制したブルックス・ケプカに駆け寄りハグをするローリー・マキロイ 全米プロゴルフ選手権のフェイスブック(@pgachampionship)
全米プロを制したブルックス・ケプカに駆け寄りハグをするローリー・マキロイ 全米プロゴルフ選手権のフェイスブック(@pgachampionship)
全米プロを制したブルックス・ケプカに駆け寄りハグをするローリー・マキロイ 全米プロゴルフ選手権のフェイスブック(@pgachampionship)
全米プロを制したブルックス・ケプカに駆け寄りハグをするローリー・マキロイ 全米プロゴルフ選手権のフェイスブック(@pgachampionship)
“クラブプロの星”マイケル・ブロックとケプカのハグ 全米プロゴルフ選手権のフェイスブック(@pgachampionship)
惜敗したビクトル・ホブランと握手するケプカ 全米プロゴルフ選手権のフェイスブック(@pgachampionship)
ウェルズファーゴ選手権で記者の囲み取材に答えるPGAツアーコミッショナーのジェイ・モナハン氏 写真:Getty Images
英サッカー・プレミアリーグ、ニューカッスル・ユナイテッドの会長であり、サウジアラビアの国営石油企業「サウジ・アラムコ」の会長を務めるヤセル・アル・ルマイヤン会長(右)。スポーツビジネス界にとどまらない経済界の大物だ 写真:Getty Images
RBCカナディアンオープン開幕に先立って行われたプレーヤーミーティングに向かうジェイ・モナハン会長 写真:Getty Images
グレッグ・ノーマン(右)とヤセル・アル・ルマイヤンPIF会長(中央)の蜜月はあっさり終わった!?(左はドナルド・トランプ前大統領。写真は2022年のリブゴルフ・ベドミンスター大会) 写真:Getty Images
最終戦で優勝し、歓喜のシャンパンファイトをするブライソン・デシャンボー率いる「クラッシャーズGC」 写真:GettyImages
今も変わらず人気者のフィル・ミケルソン 写真:GettyImages
「禁止されている品目」として、大きく注意喚起されている
電子機器(携帯電話、ノートパソコン、タブレット、ポケットベル等)、ラジオ、テレビや音楽再生機器、旗、横断幕等、カメラ(静止画を個人的に使用するだけなら練習日は撮影可能)、足先の尖ったイス、折り畳みのひじ掛けイス、折り畳みでないイス、ベビーカー
飲食物、メタルスパイクシューズ、はしご、潜望鏡、セルフィー・スティック、約25センチ×25センチ×30センチ以上のリュックやバッグ
スマホ完全禁止のマスターズでは、外部と連絡をとる手段は公衆電話のみ
いまだゴルフ界の王者としての存在感は揺るがないタイガー・ウッズ(写真はジェネシス招待) 写真:GettyImages
タイガー・ウッズとローリー・マキロイが中心となって創設されたのがTGL 写真:GettyImages
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