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ラームにリブゴルフ移籍の噂 ネガティブな話題の絶えないPGAツアーに生まれたウッズ、モリカワらの友情物語
今年のマスターズチャンピオン、ジョン・ラームがリブゴルフに移籍するという噂が取り沙汰されている。“タイガー・ウッズの大会”、ヒーロー・ワールドチャレンジ会場はその話題で持ち切りとなったが、一方でPGAツアーの良さや“らしさ”を感じられるグッドストーリーもあった。
「6億ドル(約880億円)の移籍料をオファーされているらしい」
タイガー・ウッズ財団がサポートする“ウッズの大会”、ヒーロー・ワールドチャレンジは、ウッズの7カ月ぶりの復帰戦として注目を集めていた。
さすがの王者もいきなり優勝争いというわけにはいかなかったが、20人中18位で4日間を終えたウッズは「右足の痛みはない。僕のゴルフは錆びついていたが、その錆をかなり落とすことができた。僕は戦える。また勝つことができる」と、手ごたえを得た様子だった。

そして、勝利を飾ったのは、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー。今年3月のプレーヤーズ選手権以来の優勝は、2位に3打差をつける圧勝だった。
だが、試合会場となったバハマのアルバニーGCは、そんなウッズやシェフラーの奮闘で沸き返った一方で、終始、ある噂で持ち切りだった様子だ。
「ジョン・ラームがリブゴルフに移籍するらしい。6億ドル(約880億円)の移籍料をオファーされているらしい」
その噂は今大会以前から米ゴルフ界で囁かれ始め、リブゴルフ選手のフィル・ミケルソンが「ジョンの移籍は、もう決まったことだ」などと公言したことで、ますます広まっていった。
そして、ヒーロー・ワールドチャレンジが開幕するやいなや「週明けにも正式発表されるらしい」という話で持ち切りとなり、米メディアがラウンド後の囲み取材でウッズやジョーダン・スピースに「ラームの移籍の噂をどう思う?」などと尋ねる事態にまで発展した。
ウッズは「その噂に驚いた」と語り、スピースは「ラームが本当にPGAツアーから去ってしまったら、PGAツアーにとっては大打撃になる」と危機感を口にしていた。
「でも、それはラームが決めること。僕にはコントロールできない」
スピースは、半ば諦め気味な雰囲気さえ漂わせていた。
そんな事情もあったせいか、せっかくのウッズの復帰戦は、明るいお祭りムードとは言えなかった。
とはいえ、思わず笑みがこぼれるようなグッドストーリーも見られ、PGAツアーの良さや“らしさ”を感じ取ることもできた。
「私がリビエラのグリーンを読めば、タイガーも2勝ぐらい挙げることができる」
まずは、ウッズのキャディーの話。今年4月のマスターズを途中棄権した後、右足首の再手術を受けたウッズは、以後はリハビリに専念していたが、その間、ウッズの長年の相棒キャディーだったジョー・ラカバは、パトリック・カントレーのバッグを担ぎ始めた。
もちろん、ラカバもカントレーも事前にウッズにお伺いを立て、ウッズから快諾を得たからこそ叶ったラカバの円満移籍だった。
そして、相棒キャディーが不在の状態でヒーロー・ワールドチャレンジを迎えたウッズは、今回はビジネスパートナーのロブ・マクナマラ氏に臨時キャディーを依頼した。
しかし、「2024年は毎月1試合に出ることが理想のシナリオだ」と語ったウッズのバッグを、毎回、マクナマラ氏が担ぐわけにはいかない。果たして誰がウッズの次なる相棒キャディーになるのかが取り沙汰されている。
そんな中、ウッズの来年のキックオフ戦になると見られている2月のジェネシス招待で「私がタイガーのキャディーを務める!」と名乗りを上げた人物がいた。
それは、マスターズ1勝を含む通算15勝を誇るPGAツアーの元ビッグスター、現在64歳のフレッド・カプルスだった。
カプルスはジェネシス招待の舞台となるロサンゼルス郊外のリビエラCCで、かつて開催されていたニッサンオープンで2勝を挙げた実績がある。
そして、ウッズの元相棒キャディーだったラカバは、そもそもはカプルスの相棒だったのだが、カプルスが腰痛悪化で戦線離脱していたとき、ウッズがそれまでの相棒キャディーだったスティーブ・ウイリアムスと決別して新しい相棒を探していた。
そこで、カプルスが自分の相棒だったラカバをウッズの下へ送り出したという経緯もあった。カプルスとウッズ、そしてラカバは、みな固い友情で結ばれており、その友情はいまも育まれ、強められている様子だ。
「私はリビエラで2勝を挙げたけど、タイガーはあのコースでただの一度も勝ったことがない。でも、私がリビエラのグリーンを読めば、タイガーも私と同じように2勝ぐらい挙げることができるのでは?」
冗談交じりにそう言ったカプルスのオファーを、ウッズが受け入れるかどうかは定かではないが、すでにシニア年齢のカプルスがアップダウンの激しいリビエラでウッズの重いバッグを担ぐと申し出たことは、2人の友情と絆の深さを物語っているようで、思わずうれしくなった。
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