【速報】森田理香子は最終日をボギー発進大注目の6年ぶりツアー復帰戦で有終の美となるか

2024.03.03 ゴルフのニュース編集部

ダイキンオーキッドレディス国内女子ツアー森田理香子

最終日を迎えた国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。通算イーブンパーの28位タイから出た森田理香子（もりた・りかこ）がボギーで発進した。

「ダイキンオーキッドレディス」大会最終日がスタート

◆国内女子プロゴルフ＜ダイキンオーキッドレディス　2月29日～3月3日　琉球ゴルフ倶楽部（沖縄県） 6595ヤード・パー72＞

　国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。

　6年ぶりのツアー復帰となった森田理香子は大会最終日をボギーで発進。ティーショットは木に当たって左のバンカー、セカンドはグリーン右手前のラフへ。そこからアプローチで寄せきれず、2パットを要してスタートホール終えた。

　昨日の3日目はボギーが先行する苦しいゴルフとなったが、最終18番をバーディーで締めくくった森田。さらなる上位進出の期待がかかる最終日が始まった。

　また、森田と同組でプレーする岩井明愛もボギー、笠りつ子はパーでそれぞれ発進。

　トップに立つのは、3日目終了時で13アンダーをマークした岩井千怜で、この後9時40分に最終組でティーオフを迎える。

1990年1月8日生まれ、京都府出身。2008年にプロテスト合格し、翌09年からJLPGAツアー本格参戦。賞金ランキング27位で早くもシードを獲得し、大器の片鱗を見せた。初優勝は10年の樋口久子 IDC大塚家具レディス。13年には年間4勝を挙げ、初の賞金女王に。18年を最後にツアーから遠ざかった。

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