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- 復帰2戦目を迎える森田理香子 「上り上りで疲れました(笑)」とプロアマ戦後に本音がポロリ
先週の国内女子ツアー開幕戦に続き「明治安田レディスヨコハマタイヤ」にも推薦で出場する森田理香子(もりた・りかこ)。プロアマ戦後には「疲れました(笑)」と語るもコース攻略には慎重のようで、復帰後2戦目のプレーに注目が集まる。
「ドライバーを使わないホールもある」
◆国内女子プロゴルフ<明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 3月7~10日 土佐カントリークラブ(高知県) 6273ヤード・パー72>
先週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で6年ぶりにツアー復帰を果たした、元賞金女王の森田理香子。
ドライビングディスタンスが300ヤードを記録するなど、復帰前より進化を遂げた飛距離も話題になったが、しっかりと予選を通過して36位タイでフィニッシュ。「楽しかった」と笑顔でラウンドしていたのがとても印象的だった。
しかし、「明治安田レディスヨコハマタイヤ」のプロアマ戦後には開口一番「疲れました」と苦笑い。「久しぶりに土佐カントリークラブを回って、こんなにしんどかったっけって思いました。上り、上り、上りで結構疲れました。よくこんなことしてたなって(笑)」。
それでも「きょう(6日)はティーショットが集中できていました。フェアウェイは狭いぶん、集中していいところに攻めることができた。久しぶりに回ったら見えるところが全然違って、とても新鮮でした」と語る。
飛距離が出るぶん、「ドライバーを使わないホールもある」ということだが、どのようなマネジメントで攻略するのかは見どころの一つになりそうだ。
とはいえ、今週は“プロギア契約選手”として挑む重要な大会。師匠の岡本綾子氏も訪れるとのことで、「いいところを見せたい。優しく見守ってくれると思います」。
今大会の目標については「出るからにはいいスコアで回りたい。気合が入り過ぎるとダメになるので、それを抑えながらプレーしていきたい」と話す。
復帰2戦目もギャラリーを沸かせるプレーに期待したいところだ。
森田 理香子(もりた・りかこ)
1990年1月8日生まれ、京都府出身。2008年にプロテスト合格し、翌09年からJLPGAツアー本格参戦。賞金ランキング27位で早くもシードを獲得し、大器の片鱗を見せた。初優勝は10年の樋口久子 IDC大塚家具レディス。13年には年間4勝を挙げて初の賞金女王に。18年を最後にツアーから遠ざかるも、24年「ダイキンオーキッドレディス」で約6年ぶりの復帰を果たす。
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