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- 【国内女子ゴルフ】鶴岡果恋が初日7アンダーで単独トップ 先週優勝の鈴木愛6位タイ発進など上位陣の顔触れ
「Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」の初日は鶴岡果恋(つるおか・かれん)が9バーディー、2ボギーの65で回り、7アンダーで単独トップに立った。先週優勝の鈴木愛は4アンダーの6位タイ発進を決めた。
「ショットの調子よくチャンスも多かった」
◆国内女子プロゴルフ<Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 3月15~17日 鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県) 6456ヤード・パー72>
今季はQTランキング11位でツアーに参戦している鶴岡果恋が、初日から4連続を含む9つのバーディーを奪う攻めのゴルフで単独首位発進を決めた。
インの10番からスタートした鶴岡は11、12番で連続バーディ、14番からも4連続でスコアを伸ばした。18番でボギーのあと、後半の1番でもボギーでスコアを落としたが、すぐさま2番バーディーで1つ取り返す。その後も2つバーディーを奪って、9バーディー、2ボギーの「65」をマークした。
鶴岡は「今日はピンを狙っていって絡んでくれたので、ショットもよくてチャンスが多かった」と振り返った。今季は開幕から2戦連続で予選落ちを喫したが、3戦目にして幸先いいスタートを切った。7アンダーの単独トップで2日目を迎える。
また、6アンダーの単独2位に大里桃子、5アンダーの3位タイに金澤志奈、吉本ひかる、岩井千怜。2週連続で日本ツアー出場の勝みなみ、先週優勝の鈴木愛、菊地絵理香が4アンダーの6位タイにつけている。
今大会が国内初戦の申ジエ、開幕から2週連続で予選落ちしたアン・シネは2アンダーの17位タイ。2年連続年間女王の山下美夢有は1アンダーの29位タイで初日を終えた。
鶴岡 果恋(つるおか・かれん)
1999年8月20日生まれ、神奈川県出身。2018年にプロテスト合格。同期の稲見萌寧とともに「黄金世代」「プラチナ世代」に挟まれた世代。24年シーズンはQTランキング11位でツアー前半戦の出場権を獲得。明治安田所属。
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