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【女子ゴルフ速報】最終組がハーフターンも混戦模様 山下美夢有らが7アンダーで首位 首位スタートの菅沼菜々は3打落とす
国内女子プロゴルフの公式競技初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」3日目は最終組が前半のハーフを終了。イ・イェウォン、山下美夢有(やました・みゆう)、ペ・ソンウが通算7アンダーで首位タイに並んでいる。
山下美夢有が10番までに4打伸ばす
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月2〜5日 茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県) 6665ヤード・パー72>
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」3日目は混戦模様になってきた。最終組がハーフを終了した時点で通算7アンダーの首位に3人が並ぶ。1人が最終組のイ・イェウォンで、2バーディー、ノーボギーの34で回り、前日からの首位をキープ。他の2人は、2組前で回る山下美夢有と1組前で回るペ・ソンウ。山下はスコアを4つ伸ばし、ペはスコアを2つ伸ばして通算7アンダーにしている。
1打差の通算6アンダーには最終組の佐久間朱莉。さらに、2打差の通算4アンダーの5位タイグループには河本結、森田遥、金澤志奈がつけている。
この日は前日までとは打って変わり、朝から気温が上昇。それに伴ってグリーンが硬くなり、スピードもアップ。全体的にスコアが伸びない要因となっている。
そんななか大きくスコアを伸ばしているのが小林夢果。16ホールを終了して、5バーディー、ノーボギーで回り、通算2アンダーの12位タイにまで順位を上げている。
2日目を終えて首位に立っていた菅沼菜々はスコアを3つ落とし、8位タイに後退している。
山下 美夢有(やました・みゆう)
2001年生まれ、大阪府出身。2019年のプロテストに合格。21年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」でツアー初勝利。22年シーズンは5勝を挙げ、史上最年少21歳103日での年間女王を達成。続く23年も公式戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」連覇を含む5勝を挙げ、2年連続賞金女王の偉業を達成。ツアー通算11勝。加賀電子所属。
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