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- 笠りつ子の違反 “謝罪”SNS投稿に多数の声援 …一方で厳しい声も
ツアー6勝の37歳・笠りつ子(りゅう・りつこ)が25日、自身のInstagramを更新し、前週の「Vポイント×SMBC レディス」最終日(23日)のホールアウト後に2罰打を科された件で経緯を説明し謝罪した。
大会関係者から問い合わせで発覚した
◆国内女子プロゴルフ 第2戦
Vポイント×SMBC レディス 3月21~23日 紫カントリークラブ すみれコース(千葉県) 6668ヤード・パー72
ツアー6勝の37歳・笠りつ子が25日、自身のInstagramを更新し、前週の「Vポイント×SMBC レディス」最終日(23日)のホールアウト後に2罰打を科された件で、経緯を説明し謝罪した。

「私の認識不足と勘違いからこのような事態になり、深く反省をしています。主催者様及び関係者の皆様、そして今回の同伴競技者や出場した選手の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます」などと記した投稿に、ファンからは応援する声が多数寄せられた一方で、「ルールに関する認識が甘い」といった趣旨の厳しい意見もあった。
笠は最終組の一組前で、渋野日向子、菅楓華と同組でプレーした2日目(22日)。後半13番パー4の第2打地点のレッドペナルティエリア付近でドロップを2回したが、1回目がインプレーだったため救済処置を誤った。
最終日に大会関係者から最初にドロップした球がインプレーの球ではないかとの指摘があり、笠のホールアウト後、本人に確認し誤りに気付いた。このホールのスコアはダブルボギーからクアドラプルボギー(+4)に。2日目のトータルスコアは「74」から「76」に訂正された。
投稿の最後は「今後はこれまで以上に努力を重ね、真摯にゴルフと向き合っていきます」と締めくくり、次戦の今季3戦目「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」(宮崎・UMKCC/28日開幕)に向けて前を向いた。
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