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- 岩井明愛が米ツアー初優勝! 妹・千怜と“双子”で刻む、75年の歴史に新たな1ページ
岩井明愛が米ツアー初優勝を達成。妹・千怜に続く快挙で、双子としてはツアー史上初の優勝姉妹となり、75年の歴史に新たな1ページを刻んだ。
ザ・スタンダード ポートランドクラシック最終日
◆米国女子プロゴルフ
ザ・スタンダード ポートランドクラシック 8月14~17日 コロンビアエッジウォーターCC(オレゴン州) 6497ヤード・パー72
4メートルのウイニングパットを沈めた瞬間、岩井明愛は感無量で天を仰ぎ、力強くガッツポーズを見せた。ついに米ツアー初優勝を手にした。

シャンパンを抱えて駆け寄ったのは双子の妹・千怜と竹田麗央。手荒い祝福と歓喜の輪が広がった。
単独首位で迎えた最終日。2サムの最終組で同組となったグレース・キム(豪)がバーディー発進で差を1打に縮めてきたが、明愛は動じなかった。
ティーショットは安定しきれなかったが、粘り強いゴルフを展開。3番で4メートル、4番で2メートルのパーパットを沈めてピンチをしのぐと、5番・6番で連続バーディー。7番では大きく左に飛んだティーショットが幸運にも跳ね返り、ツキも味方した。
一方、3組前を回った千怜が猛烈な追い上げを見せた。7打差からボギー先行も、5番でイーグル、6番でバーディー。7番では2つ目のイーグルを奪うと、9番からは怒涛の4連続バーディー。15番はボギーとしたが、17番で再びバーディーを奪い「64」でフィニッシュ。通算19アンダーの3位タイへとジャンプアップした。
しかし姉・明愛は冷静さを失わなかった。バックナインでは11番、14番、17番でバーディーを重ね、追随を許さず。最終18番では勝利を決定づける4メートルのバーディーパットを沈め、通算24アンダー。2位に4打差をつける圧勝だった。
「リビエラ・マヤオープン」で一足先に米ツアー初優勝を飾った千怜に続き、姉妹での優勝を実現。これはソレンスタム姉妹、ジュタヌガーン姉妹、コルダ姉妹に続く史上4組目の姉妹優勝であり、双子としてはツアー75年の歴史で初めての快挙となった。
表彰式では一生懸命英語でスピーチした明愛だが、日本の取材に対しては感極まり絶句。涙ながらに「途中きつかったですけど、本当に自分に勝てたのでうれしかったです。2回勝てそうで勝てなかったこともあって、今日は余計なことを考えず自分に集中できたのがよかった」と喜びを語った。
同じ組で回った竹田麗央はグリーン上で苦しみ、2バーディー3ボギーの内容で通算10アンダー、23位タイに終わった。
勝みなみは通算7アンダーで38位タイ。渋野日向子は3つスコアを落とし2アンダー、61位タイに後退した。吉田優利は通算1オーバーで65位タイ。西村優菜、馬場咲希、笹生優花は予選落ちとなった。
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