- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 劇的イーグルは「“みんゴル”みたい」 前週V・高橋彩華が語る“奇跡の一打”舞台裏
10日に開幕する国内女子ツアーの今季第6戦「富士フイルム・スタジオアリス」。連勝を狙う高橋彩華(たかはし・さやか)が報道陣の取材に応じ、劇的な展開で制した前週大会を改めて振り返った。
ボールから“炎”が出たように見えた!?
◆国内女子プロゴルフ
富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 4月10~12日 石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県) 6580ヤード・パー72
前週の「ヤマハレディースオープン葛城」で今季ツアー初勝利、通算3勝目を飾った高橋彩華。なかでも最終18番パー5で見せた劇的なイーグルは、まさにお見事のひと言に尽きる。
ピンまで残り90ヤードから54度のウェッジで放たれたボールは、ピン上約2メートルに落ちたあと、強烈なバックスピンでカップイン。その一打でプレーオフ進出を決め、優勝へとつなげた。
試合後には、改めてそのイーグルショットの映像を見返したという。

「思ったよりきれいに入っていましたね。“みんゴル”みたいでした(笑)」
“みんゴル”とは、1997年の発売以来、世界累計実売本数1400万本以上を誇るゲームソフトである。その中のテクニックの一つにバックスピンがあり、強烈にかかった際にはボールからカップまで炎が出現する演出があるという。
高橋は「まさに炎が出たようなバックスピンだったと思います」と振り返る。それだけに、大会後もこのイーグルショットは大きく取り上げられ、絶賛の声が相次いだ。
当の本人も周囲から「あの一打はすごかった」と声を掛けられ続けたという。だが、高橋自身はそれほど特別な技術ではなかったと冷静に分析する。
「ほかの選手がピン上にボールを落としても、それほどバックスピンがかかっていなかったのは、距離が違ったからだと思います」
実際、プレーオフで見せた2度の第3打もそうだが、70ヤードを58度で打つ場合は、抑えたスイングになるためスピンがかかりにくい。一方で、高橋は90ヤードを54度でほぼフルショットに近い形で打っており、それが強烈なスピンにつながった。
「他の選手もあの距離から打っていれば、同じようにスピンはかかったと思います。なんだか逆に持ち上げられてしまって……」と、やや困惑気味の表情も見せた。
とはいえ、第2打で7番ウッドを選択し、あえて90ヤードを残したマネジメントが成功したともいえる。あの落とし所でなければ、ピンへ真っすぐ戻る軌道にはならなかっただけに、その技術と判断は十分に称賛に値するだろう。結果的に優勝へと結び付いたことを考えれば、高橋のゴルフ人生におけるベストショットの一つといえるのではないか。
その高橋は今大会で2週連続優勝のチャンスを迎えるが、「先週のことはもう終わったこと」と切り替えている。気分一新、今週は新たな気持ちで臨むつもりだ。(埼玉県鳩山町/山西英希)
最新の記事
pick up
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
-
中田翔 VS. 河本力 の飛距離対決! キャロウェイの新作「QUANTUM」ドライバーで驚きの300ヤード超え連発<PR>
-
世界が認める“ゼクシオ品質”の裏側へ! ダンロップの宮崎工場で見た「誠実さが支えるクラブづくり」とは?<PR>
ranking











