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まるで魔法の直進性!? オデッセイ「Square 2 Square TRI-HOT」が切りひらくゼロトルクの新境地<PR>
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異素材を組み合わせることで、新たな進化を果たしたオデッセイの“ゼロトルク”パター「Square 2 Square TRI-HOT(スクエア・トゥ・スクエア・トライホット)」が2025年11月7日に発売されました。ツアープロも興味津々でテストしている新シリーズを解説します。
3種類の素材を採用し“浅重心化”
オデッセイから新パター「Square 2 Square TRI-HOT」が2025年11月7日に発売されました。すでに国内男女ツアーでローンチされ、プロたちが積極的にテストしていることで話題になっているパターです。
「TRI-HOT」は、異素材を組み合わせることで大きな性能向上を実現したオデッセイの名モデル。名器と評価されて復刻版が登場したこともある初代「TRI-HOT #3」や、2022年に発売された大慣性モーメントを持つ「TRIHOT 5K」など、より機能的なシリーズです。
「Square 2 Square TRI-HOT」もその名にふさわしく、3種類の素材を採用し、それらを大胆に配分しています。

ヘッド後方の赤い部分はアルミニウム、前方の黒い部分はステンレススチール、そして最も前方のインサート周辺は非常に比重の高いタングステンを組み合わせて構成されています。これによってヘッドの約80%の重量をフェース周辺に集中させ、大胆な浅重心化を実現しているのです。
構えやすい“ゼロトルク”パターを実現
「Square 2 Square」は大ヒット中のオデッセイのパターシリーズで、その最大の特徴は、ややトゥアップバランスになるロートルクな特性を持つこと。現在、流行している “ゼロトルク”系パターの代表的なモデルとなっています。
この特性が、フェース面が目標方向を向いたままストロークしやすく、アーク(弧)の度合いも小さくなりやすいので、特にショートパットにおいて大きなメリットがあるのです。
ところが「Square 2 Square」は、フェースがシャフトよりも前方にあるオンセットの度合いが大きく、さらにシャフトが左に傾いているリーン角も一般的なパターと比べてかなり大きくなっています。

これはロートルクの特性を実現するためなのですが、多くのゴルファーはこれまでのポピュラーなパターの形状に慣れてしまっているので、この「Square 2 Square」の特徴的な形状が違和感や構えにくさにつながるケースすらあったのです。
「Square 2 Square TRI-HOT」は、この課題を解消したモデルです。3つの素材によって大胆に浅重心化することでオンセットの度合いを減らし、左に傾けることなく、シャフトがフェース面から非常に近い場所に装着できるようになっています。
これによって、一般的なセンターシャフトパターとほぼ変わらないルックスを実現し、違和感なく構えやすいパターになっています。それでいて、「Square 2 Square」の持つフェースをスクエアに保ちやすい機能はそのまま。まさに、「いいとこ取り」の構えやすい“ゼロトルク”パターとなっているのです。
フェースの開閉が抑えられ、安定した結果をもたらす
オートマチックで直進性の高い“ゼロトルク”系パターに魅力を感じていても、見た目から敬遠していたゴルファーに「Square 2 Square TRI-HOT」はぴったりです。
これまで慣れ親しんだ「#7」や「JAILBIRD(ジェイルバード)」、「ROSSIE(ロッシー)」などの定番形状とほぼ同じアドレスで構えることができます。浅重心化したことで操作性は向上し、それに加えてフェースが開閉しにくく、安定した結果をもたらします。

さらに、これまで多くのゴルファーが好んで愛用してきたオデッセイの「ホワイトインサート」が持つやわらかい感触を再現した新開発の「Ai-DUAL・インサート」を採用。ボールを打つ側にはやわらかい樹脂、その内側には硬い樹脂を配置し、その境目部分にはAIによって設計された複雑なジグザグ模様が描かれています。やわらかく、厚みのある打感は、心地よさとともに距離感の出しやすさにもつながります。
また直角三角形のくぼみが連なるような形状の溝、「F.R.D(Forward Roll Design)グルーブ」も初めて採用。傾斜や芝目の影響を受けにくい安定した順回転をもたらします。
「Square 2 Square TRI-HOT」はツアーでも活躍
東海クラシックと日本女子オープンでは、「Square 2 Square TRI-HOT」がツアーローンチされ、多くのプロが興味深くテストしました。
石川遼プロは「#7」のセンターシャフトを愛用しているということもあり、「Square 2 Square TRI-HOT」も「#7」を選択。「前重心なのでピン型のセンターシャフトのように振れます」と操作性を高評価しています。

女子では荒木優奈プロ、柏原明日架プロもテスト。そして、アマチュアながらステップ・アップ・ツアー「SkyレディスABC杯」で優勝したばかりの16歳、後藤あい選手の手にも「Square 2 Square TRI-HOT」の「JAILBIRD」がありました。最終日の16番では見事なバーディーパットを決め、最終盤での3連続バーディーの口火を切りました。アマチュア優勝の快挙に小さくない貢献をしたといってよいでしょう。
特徴が明確な4形状
「Square 2 Square TRI-HOT」は、2025年11月7日の発売時点で4機種がラインアップされています。
ツノ型の「#7」は、ラインがイメージしやすい定番の形状。シャフトがフェース寄りに装着されているので、一般的なセンターシャフトのパターと同じように操作できて、それでいてフェース向きが変わりにくい“ゼロトルク”系の恩恵があります。

小ぶりのマレット型である「ROSSIE」は、より操作性が高い形状です。感覚的にヘッドを動かしやすく、シャフトを動かしてボールをとらえていく感じの、かつてのT字型パターのような繊細なフィーリングをほうふつとさせます。
「JAILBIRD」は現在最も人気で、ツアーでも結果を出している形状です。そもそも寛容性に優れた形状で、フェース向きが変わりにくいこのシリーズの特性ととてもマッチします。構えたときの据わりがよく、安心感は抜群。それでいて操作性も高いので、大型パターが苦手な人にも試していただきたい性能です。

「JAILBIRD CRUSER」は38インチの中尺使用で、形状の据わりのよさもあり安定感は抜群です。ヘッド重量もやや重くなり、操作するというよりもパターの動きたい方向へ自然に動かすようなストロークが合いそうです。直進性は抜群で、ショートパットに特に強いモデルとなっています。
見た目の構えやすさと操作性を持ちながら、革新的なロートルクの特性をもあわせ持ったパター。「Square 2 Square TRI-HOT」の恩恵を受けるゴルファーは多いことでしょう。



