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新たな魅力にクギづけ! 小祝さくらのカジュアルなシャツを“端正に着る”モノトーンスタイルが新鮮【女子プロファッション】
5月8日から11日にかけて開催された「ワールドレディスサロンパスカップ」。小祝さくら(こいわい・さくら)が2日目に着用していたコーデの詳細をまとめました。
動いて見える!? グリーンに揺らぐ格子柄
小祝さくらが「ワールドレディスサロンパスカップ」2日目に着用していたアイテムに注目してみました。

5月11日に最終ラウンドが行われた「ワールドレディスサロンパスカップ」。最終日、2位からスタートした申ジエが1ボギーの「73」で回り、通算7アンダーでプレーオフに突入。1ホール目で見事バーディーを決め、7年ぶり2度目の大会制覇を果たしました。一方、17位から出た小祝は3バーディー、3ボギーのイーブンパーでまとめ、通算11アンダー、11位タイでフィニッシュ。順位を大きく上げて今季メジャー初戦を終えました。
小祝が2日目に着用していたのは、ウエア契約している「le coq sportif golf(ルコックスポルティフゴルフ)」の25年春夏コレクション。フランス伝統柄ビシー(格子柄)をベースに、あえて視覚の“ゆらぎ”を演出した波状パターンが特徴的です。
これはオプティカル・イリュージョン(目の錯視)と呼ばれる手法で、平面のデザインに動きや奥行きを感じさせる視覚効果のひとつ。アートや建築、ファッションなどさまざまな分野で用いられており、広々としたゴルフコースにおいても、選手の存在感を引き立てるデザインです。
小祝はこのグラフィカルなトップスに、ブラックのスカートとホワイトのアンダーシャツを合わせ、全身をモノトーンでまとめた洗練スタイルを披露。注目すべきは、シャツのボタンを一番上まできっちり留める着こなし方。カジュアルなポロシャツをあえて“端正に着る”ことで、柄の主張を中和しつつ、知的でクリーンな印象を際立たせていました。

<小祝さくら 着用アイテム詳細>
半袖シャツ/ブラック
1万2980円(税込み)
※「ルコックスポルティフゴルフ」
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代“の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で節目のツアー10勝目。同年「アース・モンダミンカップ」でも勝利を挙げている。ニトリ所属。
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