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- 期待の若手、蝉川&桂川が「V1」にカムバック! 新モデルはツアープロからどんな評価を得ている?
タイトリストの「プロV1」ファミリーは国内男子ツアーにおいて22年連続で使用率1位になっています。多くの選手が「プロV1」「プロV1x」を長年使い続けていますが、今年から「プロV1」ファミリーを使い始めた選手たちもいます。その理由を聞いてみました。
「すべてのショットで打感が良い」と蝉川
米国や日本でも圧倒的な使用率を誇るタイトリスト「プロV1」ファミリーは、国内男子ツアーでは2002年以降、22年連続でボール使用率1位となっています。

ベテランの選手では藤田寛之、谷口徹が長年使い続けており、今平周吾や幡地隆寛といった選手の優勝にも貢献しています。そして今、使用者が急速に増え始めているのが20代の優勝経験者やシード選手たちです。今年は蝉川泰果、桂川有人、長野泰雅、大岩龍一といった選手が25周年モデルの新「プロV1」「プロV1x」を使い始めました。
新「プロV1x」を使い始めた蝉川に話を聞くと、次のように語っていました。
「この2年、海外の試合にも出場したことで『やはり世界を見据えるとタイトリストだ』と感じました。今シーズンはタイトリストのボールと共に、少なくとも1勝以上は挙げて、そのうえでキャリアハイを目指したいと思います」
「プロV1x」を選んだ性能面での理由についても聞きました。
「すべてのショットで打感が良いのが気に入っています。ショットでのはじき感から、パターでくっつくようなやわらかさまで心地良いと思います。
私にとってゴルフボールは打感の良さが最も大事なので大きな決め手になりました。打感はもちろんですが、スピン性能も同じように重視しています。安定したスピン性能を持ったボールは距離感をコントロールしやすいからです。新しい『プロV1x』は優れたスピン性能を発揮してくれる点でも信頼しています」(蝉川)
蝉川と桂川はアマチュア時代に「プロV1」ファミリーを使っていた
2024年に「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」で優勝し、今シーズンから本格的に欧州ツアー(DPワールドツアー)を主戦場としている桂川も新「プロV1x」を使い始めています。
「ボールは自分のフィーリングとマッチしているかどうかを一番重視しています。新しい『プロV1x』はそこがマッチしたうえでしっかりとコントロールできていたので確信が持てました。あとは自分のゴルフに集中するだけです。最高のボールだと信じているので、欧州ツアーでも上位を目指して頑張ります」(桂川)
ツアー優勝経験がある蝉川、桂川の2人に共通するのはアマチュア時代にタイトリストのボールを使っていたことです。蝉川は2022年の「日本オープン」で95年ぶりのアマチュア優勝を達成。そのとき使っていたのは「プロV1x」でした。
桂川も学生時代に日本オープンでローアマを獲得していますが、当時はタイトリストのクラブとボールを使っていました。
国内ツアーでは、シード権を持っている長野や大岩も「プロV1」ファミリーを使い始めました。
新「プロV1x」を使いはじめた長野はその理由を以下のように話します。
「打感の良さと弾道の安定性が気に入りました。全てのショットで打感が心地良いですし、球の落ち際で左右にブレる幅が非常に少なくイメージ通りのショットが打てるのが良いです」
今年から新「プロV1」を使い始めた大岩は、今シーズン2戦目の「前澤杯」で9位タイに入りました。
「すべてのショットで飛距離もスピンも安定して、コントロールしやすいです。私は打感もボール選択の中で重要な要素なのですが、滑らずに球離れもちょうど良くて、すぐになじめました」
2024年の国内男子ツアーで「プロV1」ファミリーの使用率は約50%でしたが、2025年の開幕戦は63%という驚異的な数字を残しています。25周年モデルの新「プロV1」ファミリーによって、今年はさらに使用率が高まっていきそうです。
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