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発売直後のキャロウェイ「APEX」がランクイン! 不動の1位はピン「G440」 2025年9月売れ筋ユーティリティーベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2025年9月のユーティリティーランキングです。
第4位 APEX Ti SUPER HYBRID(キャロウェイゴルフ)

より飛距離性能を重視して開発され、チタンフェースとステンレスボディーを採用しています。従来のキャロウェイのSUPER HYBRIDは、大きめのヘッドのやさしいモデルというイメージでしたが、今回は操作性を強化した形状。ウエートはソールのスクリューウエートのみで、高めの重心位置設定としてスピン性能とコントロール性能の向上を図っています。2025年9月19日発売。メーカー希望小売価格:7万400円(税込み)。ラインアップ=2H(16度)、3H(18度)、4H(21度)、5H(24度)
第5位 Qi35 MAXレスキュー(テーラーメイド ゴルフ)

シャローヘッドに低重心化設計を施し、高い打ち出し角で高弾道と最適なスピン性能を生み出しながら、ヘッド内部のトウ・ヒール側の重量を最適化させ直進性も向上。構えた時に安心感のある大型のヘッドシェイプを採用し、AIによってモデル別・番手別にスイートエリアを設計したフェースが、ボール初速を高め、飛距離性能アップに貢献しています。2025年2月7日発売。メーカー希望小売価格:カーボン・5万600円(税込み)。ラインアップ=#3(20度)、#4(23度)、#5(27度)、#6(31度)、#7(35度)
「マークダウンしたゼクシオ13はすでに完売モデルもある」(時田店長)
今回もピンゴルフの「G440 ハイブリッド」が首位でした。豊富な番手ラインアップとカチャカチャ付きは、多くのゴルファーが求めているものですからね。
秋の新商品からはキャロウェイの「APEX Ti SUPER HYBRID」が4位にランクインしてきました。ハードヒッター向けのアイテムで、アイアンとフェアウェイウッドとのつなぎ用にと、4Hを購入する方が多いモデルです。今後の動きにも注目したいですね。
前回もお話したように、最近のUTはハイロフトの番手を求めている人が増えてきています。9月1日から「ゼクシオ13」シリーズがマークダウンになりましたが、ロフト26度の6Hはすでに完売してしまいました。
アイアンではラフからのショットをうまく打てないけど、UTのハイロフトはソールを滑らせて打てるので、高弾道にできるという声が多く、どんどんニーズが高まっているんだと思います。
ただ、ときどき「30度のユーティリティーって、6番アイアンよりもロフトが寝ているのだけど、こちらのほうが飛ぶの?」という質問を受けます。そういったときは「ロフトだけ見ると飛ばないイメージを持たれるかもしれませんが、長さもUTの方が長くボールが高く上がりやすいので、キャリーで飛距離が出せるんですよ」と説明します。
また、UTはグリーンで球が止まりにくい……、というイメージをお持ちの方も多いようですが「こういったハイロフトのものは、超高弾道で、ボールは上から直にグリーンに落ちるので、スピンが少なくても止まりやすいです。スピンが少ないぶん、風の影響も受けにくくなりますし、タテの距離感もそろいやすくなるので、扱いやすさも感じられると思います」とお話させていただくと、多くの方が購入を検討されます。
いろいろな意味でハイロフトのUTは人気です。「ゼクシオ13」のハイロフトは完売してしまいましたが、次の新製品では、早めに購入して試してみて欲しいですし、こういった人気に注目して、今後は各社がハイロフトのモデルを導入してくる可能性も高いので、チェックしていてください。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフ 新橋TOKYO店
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