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- 追加料金なしでグリーンの傾斜も表示される! 「本間ゴルフ×ファーウェイ」コラボスマートウォッチのゴルフ機能をチェック
株式会社本間ゴルフと華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)のコラボレーションにより、2025年10月14日より日本限定で発売されたゴルフスマートウォッチ「HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro」。果たしてゴルフ機能はどんな進化を遂げているのでしょうか。今回は、ゴルフライター・芥川順哉さんにコースでその性能を確かめてもらいました。
強い日差しの中でも鮮明に見えるAMOLEDディスプレイ
強い日差しの下でも読み取りやすい最大輝度約3000ニトのAMOLEDディスプレイ、傷に強いサファイアガラス、軽量で剛性の高いチタン合金ケースを採用し、ゴージャスなルックスで所有感を満たしてくれます。特に約3000ニトという輝度、当日は曇り空でしたが、真夏の直射日光下で推奨される1000ニトをはるかに超えており、視認性は抜群です。

また、HONMAコラボモデルならではのカウントアップベゼルやゴールデンバックル、松文様/BERES 7Sの限定文字盤も用意されています。限定文字盤では、文字盤上のHONMAのトレードマーク”もぐら”をタッチするとすぐにゴルフモードが立ち上がるというのも、HONMAファンにはたまらないギミックといえるでしょう。
公称のバッテリースペックは、通常使用で約21日、GPS連続で約40時間と超優秀。今回のハーフ(9ホール)ではスタート時には81%だったのがラウンド終了時には76%と5%の消費で済み、そのバッテリー性能を体感できました。
GPSオン、画面点灯もそこそこ多い条件でこの数字なら、1ラウンド18ホールはもちろん、ゴルフ合宿などでも充電なしでいけそうです。ロングバッテリーは、プレー中でも節電設定に気を遣わなくて済むのが大きなメリットですね。
“ゴルフ機能で選ぶ”理由が生まれた
高低差補正、グリーンの傾斜・方向表示、1打前ショット距離、グリーン方向コンパス、ロングバッテリー、そして視認性・所有感などなど。
これらが一つのウォッチに標準でそろうことで、いわゆる“ゴルフ特化型”に迫る実用度になっています。

これまでは「健康管理機能やデザインが良いから選んでいた」という人が多かった印象のファーウェイのスマートウォッチですが、これからは“ゴルフ機能で選ぶ”という人も増えるのでは、と今回の体験から感じました。
ちなみに、ライター的には「2つのボタンを同時押し」でスクショが撮れるという機能が大変便利で、この記事の作成にも大活躍してくれました。
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