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- 本間ゴルフがツアーワールドの新作ドライバー「TW777」シリーズを発表! カーボン体積35%アップの効果は?
本間ゴルフは「T//WORLD(ツアーワールド)」ブランドの新作ドライバー「TW777」シリーズを11月28日(金)から全国のHONMA直営店および製品取扱店にて発売することを発表しました。
インパクト時の余分な変形を抑え、エネルギー効率と打点の安定性を改善
本間ゴルフは「T//WORLD(ツアーワールド)」ブランドの新作ドライバー「TW777」シリーズを11月28日(金)から全国のHONMA直営店および製品取扱店にて発売することを発表しました。
ラインアップはレギュラーモデルの「TW777ドライバー」、球がつかまりやすい「TW777 MAXドライバー」、ミニドライバーの「TW777 360Tiドライバー」の3種類です。
「TW777」と「TW777 MAX」はカーボンボディーにチタンフェースの複合ヘッドで、キーテクノロジーは共通。パーシモン時代のシャフトに装着していた“チタンカーボン”をソールセンターに採用。チタンの剛性とカーボンの軽量性を併せ持つ新素材がたわみ剛性を強化。高初速による最大飛距離を実現するといいます。
また、新構造の“カーボンリング”成型により、カーボンボディーのたわみ剛性を強化。インパクト時の余分な変形を抑えることで、エネルギー効率と打点の安定性が改善。高初速でありながら、安定した飛びを可能にするとしています。
さらに、ウエートポート部までカーボンで精密設計することで、カーボン体積を前作比で約35%拡大。余剰重量を最適に配分することで低重心化し、「TW777」は叩いてもブレない強弾道を、「TW777 MAX」は深・低重心設計による高弾道と直進性を追求しているといいます。
「TW777」と「TW777 MAX」の最大の違いは可変ウエートによるチューニング機能。前者は前後にウエートを配置し、浅重心に変えることでロースピンモデルとして使うことも可能。後者はトゥとヒールにウエートを搭載し、つかまり具合のチューニングが可能です。
「TW777 360Ti」は360ccのコンパクトヘッドで、シリーズ唯一のフルチタン構造。操作性と振り抜きの良さ、鋭い打感と爽快な打音を追求しています。ソールの3カ所に可変ウエートを搭載し、細やかなチューニングが可能です。

発表会で登壇した契約プロの葭葉ルミはテストして即、実戦投入を決断。「見た目がすごくやさしそうなので、打つ前のイメージは飛距離というよりは方向性重視のヘッドなのかなと思ったのですが、実際打ってみたら初速がすごく出たので、トーナメントですぐ使用しました」と高評価。
同じく契約選手でドラコンプロの三隅直人は世界大会を連覇したばかり。本間の自社ブランドシャフト「VIZARD」のなんと50グラム台のRを使用しているということですが、「Rって暴れるイメージがあると思うんですけど、全然どんなことなく、ヘッドスピード65m/sくらいで振っても、しっかり同じところに返ってきますし、本当に信頼して振ることができます」と、ヘッドだけでなくシャフトでも品質にこだわる本間の真骨頂を垣間見せるコメントを残しました。
「TW777ドライバー」はロフト9度、10.5度の2種類、ヘッド体積460cc、長さ45.5インチ、シャフトは50S(総重量311グラム)、60S(総重量318グラム)の2種類です。
「TW777 MAXドライバー」はロフト9度、10.5度、12度の3種類、ヘッド体積460cc、長さ45.5インチ、シャフトはR(総重量302グラム)、SR(総重量304グラム)、S(総重量306グラム)の3種類です。
「TW777 360Tiドライバー」はロフト11.5度のみ、ヘッド体積360cc、長さ43.5インチ、シャフトは50S(総重量321グラム)、60S(総重量328グラム)の2種類です。
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