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- 「同乗者だけで割り勘」が一般論? 乗り合い時の“交通費精算”を巡りゴルファーから意見噴出 中には「常に1人で行く」という声も
本サイト「ゴルフのニュース」が5月7日に配信した「運転手は“支払い免除”が当たり前!? 乗り合い時の『交通費精算』ってみんなどうしてる? 一般ゴルファーからリアルな声続々」の記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
多数派の意見は「ガソリン代と高速代を同乗者だけで負担」
本サイト「ゴルフのニュース」が5月7日に配信した「運転手は“支払い免除”が当たり前!? 乗り合い時の『交通費精算』ってみんなどうしてる? 一般ゴルファーからリアルな声続々」の記事に多くの反響がありました。

同記事は、乗り合い時の交通費精算に言及した一般ゴルファーの声を集めたもので、「運転手が後輩なら全て払う」「運転手を抜いた頭数で均等割りします」と感謝の気持ちを込めて多めに負担するという意見が多く挙がった一方、「割り勘」もしくは「気持ち程度で何かしらお礼をするだけ」といった人も一定数いました。
そして、この記事を読んだゴルファーからもさまざまな意見が寄せられました。一部を抜粋して紹介します。
「運転手以外の同乗者だけで、ガソリン代と高速代を割り勘します。基本、1組4名で行くのでミニバンや大きめの車を持っている人に出してもらうことが多いです」
「車を出してくれる、運転してくれる人が『割に合わないな』と思わない程度にするため、高速代とガソリン代を含めて多めに渡します。運転する労力や疲労、車の保険や消耗もありますし」
「近所の仲良しコンペでは3人を乗せていきます。本当に近所なのでお金はいらないと言っているのですが、気が済まないってことで、1人2000円を払ってくれます」
「私は車に酔いやすいので常にハンドル握ります。みなさん、高速代とガソリン代は出してくれますね」
ゴルファーの価値観や同伴者との関係性によってもお礼の方法は異なりそうですが、車を出してくれたことに対する感謝の意味も込めて、運転手には金銭的な負担がかからないような配慮が必要と考えている人が多数でした。
人を乗せて運転するのは労力がかかる… 多めに支払うのは妥当
また、運転手には想像以上の労力がかかっていることをもっと認識すべきという声も多くありました。
「命を預かって長時間運転するのはすごく疲れるし、『できるだけ安く済ませたいから乗り合いなのに…』って意見は、自分の事しか考えてなくてちょっと怖い。完全割り勘だと運転する側が明らかに『損』だから、運転手以外で負担すべきだと思う」
「事故になれば運転手が全ての責任を負う。タクシーが高いのはそれも込みだから。結構な責任を負わせていることを考慮するべき」
「乗せる立場になって考えたら分かるんじゃないですかね? 一番早くに家を出て、一番遅くに帰宅することはもちろん、駐車場から歩いてクラブハウスを往復(同乗者はキャディーバッグと一緒にクラブハウス前で降りる)など、細かい部分でも負担がかかっています」
神経質なゴルファーにとって運転は、ラウンド以上に疲れることも。中には「常に1人で行く」と、乗り合いは基本的に“しない”と決めている人も一定数いました。
「こういうのが面倒くさいので、乗り合いは可能な限り避ける。地方で車持ちがほとんどなので、誰かが言い始めれば現地集合・現地解散になる」
「相乗りって苦痛でしかない。マイカー持ちがわざわざする意味が分からない」
運転に対する考え方はそれぞれ異なるため一概には言えないものの、感謝の思いを示したり運転手に過度な負担をかけないように配慮することは、お互いが気持ちよくゴルフをプレーするためにも必要であると言えそうです。
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