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- 片岡尚之が初の日本一 原敏之とのプレーオフ制す マスターズ&全英切符獲得
「日本オープン」最終日が終了。片岡尚之(かたおか・なおゆき)が原敏之とのプレーオフ制し初の日本一に輝いた。賞金4200万円とマスターズ&全英切符を獲得した。
「日本オープン」最終日
◆国内男子プロゴルフ
日本オープン 10月16~19日 日光カンツリー倶楽部(栃木県) 7238ヤード・パー70

男子ゴルフのナショナルオープン最終日。ともに7打差を追った片岡尚之と原敏之がスコアを伸ばし、通算3アンダーで首位に並んでホールアウト。優勝の行方は18番パー4でのプレーオフにもつれ込んだ。
プレーオフ1ホール目でパーパットを外しボギーとした原に対し、片岡がパーパットを沈め日本一の栄冠を手にした。27歳の片岡は「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」(2021年)以来のツアー2勝目、そしてメジャー初制覇をつかんだ。
通算2アンダーの3位には石川遼。通算1アンダーの4位タイには、単独首位から出た清水大成をはじめ、河本力、小平智、桂川有人、キム・ソンヒョン(韓国)、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)の6人が並んだ。清水は4打リードから痛恨の3つのダブルボギーをたたくなど「77」と崩れた。
昨年覇者の今平周吾、平田憲聖は通算3オーバーの17位タイ。金谷拓実は通算4オーバーの23位タイで大会を終えた。
片岡には賞金4200万円と来年の「マスターズ」「全英オープン」出場権が与えられる。
<上位の成績>
優勝/-3/片岡尚之
2/-3/原敏之
3/-2/石川遼
T4/-1/河本力、S・ケーオカンジャナ、小平智、キム・ソンヒョン、桂川有人、清水大成
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