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- あれもこれも…佐久間朱莉、“記録づくめ”の圧巻V 主な記録を整理
佐久間朱莉(さくま・しゅり)が通算25アンダー、2位に11打差の圧勝で今季4勝目。大会記録更新、史上初の複数回完全Vなど記録尽くしの快挙となった。
11打差Vは日本勢最多タイの大勝
◆国内女子プロゴルフ 第31戦
NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 10月23~26日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6562ヤード・パー72
佐久間朱莉が通算25アンダーで今季4勝目を飾り、まさに“記録づくめ”の優勝となった。
まず注目は「25アンダー」という数字。これは2014年に大山志保がマークした大会記録(通算19アンダー)を大幅に更新するトーナメントレコードだ。
さらに、5月の「ブリヂストンレディス」に続く完全優勝で、同一年に4日間大会で複数回の完全優勝を達成したのは国内女子ツアー史上初めてとなる。

また、2位に「11打差」をつけての圧勝は、日本勢としては1973年「東海クラシック」の樋口久子、1998年「伊藤園レディス」の服部道子、2004年「日本女子オープン」の不動裕理に並ぶ最多タイ記録。なお、女子ツアー全体での最大差は1996年「伊藤園レディス」でローラ・デービース(イングランド)が記録した「15打差」だ。
優勝賞金3600万円を加えた佐久間の年間獲得賞金は1億9584万1767円に到達。2億円の大台にあとわずかと迫った。これまで年間2億円超えを達成したのは、イ・ボミ(韓国)、稲見萌寧、古江彩佳、小祝さくら、山下美夢有(2回)、竹田麗央の6人のみである。
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