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- 渋野日向子が12ホール終了後に途中棄権 朝の練習で首筋を痛めていた「今は全く動かない状態」
米女子ツアー最終予選会を控える渋野日向子(しぶの・ひなこ)が、急きょ国内のエリエールレディスに出場したが第1ラウンド途中に棄権した。
渋野の棄権は国内ツアーではアマチュア時を含め初めて
◆国内女子プロゴルフ
大王製紙エリエールレディスオープン 11月20~23日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6595ヤード・パー71
大王製紙エリエールレディスオープン初日、10番ホールからスタートした主催者推薦で出場する渋野日向子が、ハーンターン後の3番パー3を終了した時点で棄権した。国内ツアーにおいて、アマチュア時を含め棄権は初めて。
理由はスタート前のドライビングレンジで練習していた際、ドライバーでボールを打った瞬間に首筋を痛めたこと。マネジャーによると、練習場では針やマッサージなどの応急処置を行い、首にテーピングを巻いてスタートしたという。
しかし、本来のスイングをできずに、前半は1バーディ、4ボギーの3オーバー「39」でホールアウト。後半に入ってもスコアを落とし、3番のティショットでは右サイドにOBを打つなどしてトリプルボギーとしていた。

「首も最初は動いていましたが、今は全く動かない状態です」(同マネジャー)。2週後には米女子ツアーの来季出場権を争う最終予選会(12月4日~/アラバマ州マグノリアグローブGC)を控えているだけに心配だが、それまでには様子を見ながら1日でも早く治るように努めるという。
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