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- 初のエリートフィールド入りは10人 今季を彩った40人が宮崎に集結/最終戦リコーカップ出場者一覧
「大王製紙エリエールレディス」が終了し、シーズン最終戦「JLPGA ツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場予定選手が決まった。
賞金総額1億2000万円、優勝賞金3000万円
◆国内女子プロゴルフ 最終戦
JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 11月27~30日 宮崎カントリークラブ(宮崎市) 6543ヤード・パー72
シーズン最終戦「JLPGA ツアーチャンピオンシップリコーカップ」(賞金総額1億2000万円、優勝賞金3000万円)が、11月27日から30日まで宮崎県の宮崎カントリークラブで開催される。本大会はシーズンを締めくくる一戦であり、国内外で活躍するトップ選手が一堂に会する場となる。
出場選手はツアー優勝者を中心に、LPGAツアー優勝のJLPGA会員、ロレックスランキング(世界ランキング)上位者、メルセデス・ランキング上位者から選出された計40名で構成される。23日に「大王製紙エリエールレディス」が終了し、出場予定選手が発表された。

今季4勝で年間女王に輝いた佐久間朱莉、年間レース2位の神谷そら、同3位でリコー所属の河本結、地元宮崎出身で同4位の菅楓華など、2025年シーズンを盛り上げた主要選手が名を連ねる。また、今季はツアー制施行後最多となる12人の初優勝者が誕生しており、群雄割拠の一年を象徴するフィールドとなっている。
米ツアー組では、「TOTOジャパンクラシック」で3年ぶりに優勝した畑岡奈紗、「Vポイント×SMBCレディス」覇者の吉田優利、ルーキーイヤーでそろって優勝を挙げ姉妹Vを達成した岩井明愛・千怜、さらに古江彩佳や勝みなみら、米ツアー組の実力者も出場する。
開催地・宮崎県出身選手としては、永峰咲希、柏原明日架、菅楓華、脇元華の4人が出場予定であり、例年以上に地元の期待が高まっている。
シーズンの締めくくりにふさわしい豪華なフィールドがそろった。今年も名場面が生まれるのか、あるいは新たなヒロインが誕生するのか。国内女子ゴルフの最終章に注目が集まる。
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