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- ゴルフが「社会に出た女性が継続的に取り組んだスポーツ」1位に ゴルフは女性にとって“続けやすいスポーツ”なのか?
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関「しゅふJOB総研」が「スポーツと女性」をテーマに、主婦層を中心とする就労志向の女性にアンケートを実施。調査結果を公表しました。
女性は社会に出てからスポーツに親しむ機会が少ない
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関「しゅふJOB総研」が「スポーツと女性」をテーマに主婦層を中心とする就労志向の女性にアンケートを実施し、調査結果を公表しました。

今年は10月13日がスポーツの日。主婦層を中心とする就労志向の女性に「社会に出た後、継続的に取り組んだスポーツがあればお教えください」と尋ねたところ、「特になし」と回答した人が64.4%に及んだそうです(有効回答数:727件)。
学生時代に部活動などでスポーツに勤しんでいた人は多いですが、社会に出てからは機会が少ない様子がうかがえます。取り組んだスポーツとして最も多かったのが「ゴルフ」で、次に「スキー・スノーボード」。3位には「テニス」「ダンス」「水泳」が同数でランクインしました。ゴルフは仕事関係者と一緒にプレーすることもあり、練習も含めて継続的に取り組む人が多いのかもしれません。
続けて行った「今後、継続的に取り組んでみたいスポーツがあればお教えください」との質問に対しても、最も多い回答は「特になし」で45.8%でした。
しかし、“取り組んだ”スポーツでは「特になし」が6割を超えました。取り組みたいという意欲はあっても、実行できていない人が一定数いることがうかがえます。
取り組んでみたいスポーツとして最も多かったのは「水泳」で、「ダンス」「マラソン・ジョギング」と続きます。水泳とダンスは“取り組んだ”スポーツでもTOP3にランクイン。しかし“取り組んでみたい”スポーツとしての票数はその倍以上でした。潜在的にまだ多くの需要があるのかもしれません。
また、“取り組んだ”スポーツでは0票だった「トライアスロン」も“取り組んでみたい”スポーツでは1票を獲得。水泳、マラソン・ジョギング、サイクリングそれぞれに取り組んだ人がいるだけに、トライアスロンの潜在的需要が感じられます。
スポーツに取り組めるだけの“ゆとり”が持ちづらい女性たち
フリーコメントにはスポーツのメリットが感じられるコメントも見られる一方、時間や場所がないこと、お金がかかることなどがネックといった声も寄せられました。
「家事育児と仕事の両立、健康管理のため、スポーツや趣味に割く時間はなかった(60代:パート/アルバイト)」
「時間に余裕と場所があればいつでもやりたい(30代:その他の働き方)」
「習い事の料金が高くて手が出ない(20代:フリー/自営業)」
「どんなスポーツでも、家庭や仕事以外の活動はストレス発散になると思う(50代:パート/アルバイト)」
「筋トレをやっている。ピラティスをやってみたい。産後のスタイル維持は生きる力になる(50代:派遣社員)」
「スポーツなんて、嫁の分際で贅沢だと言われた。以前はやりたいことがあったけど悲しくなるので考えることすらやめました(50代:正社員)」
「やりたいことはいっぱいあるさ! だけど働いてばかりで毎日疲れはてて、こんなにつかれているのにスポーツどころじゃないからね。スポーツよりマッサージ施設とかあったらいいんじゃない?(40代:今は働いていない)」
「何をしたらいいのか分からないです(40代:正社員)」
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
時間に場所にお金と、スポーツに取り組めるだけの“ゆとり”が持ちづらい状況に、現代の女性たちの生活環境の窮屈さが表れているようにも感じられます。
そんな中でもゴルフは一定数のプレー人口を誇っており、女性にとって「続けやすいスポーツ」の側面があるといえるのかもしれません。
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