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- PRGR「RS JUST」に触れよう! 試打会参加者に聞いた最新クラブの手応えは…?〈PR〉
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2022年7月22日に発売されたPRGR「RS JUST」シリーズが好調な売れ行きを見せ注目を集めています。このクラブを中心とした試打会が全国で開催されており、その会場のひとつを取材、実際に試打したゴルファーの声などを集めました。
NEWモデル「RS JUST」の試打会が盛況!
PRGR(プロギア)から2022年7月22日に発売されたクラブ「RS JUST」シリーズや、激飛び系の「03」アイアンが話題になっています。そのNEWモデルを実際に打てる試打会が全国で行われており、今回は9月23日にゴルフガーデン高島平(東京都板橋区)で行われたPRGR新製品試打会の様子をレポートします。
ゴルフガーデン高島平は、休日には打席待ちが出るほどの人気練習場です。クラブへの関心が高いゴルファーも多く、すでに話題になっているクラブということもあって、試打会には興味津々な視線が集まっていました。
「RS JUST」シリーズには、ボールの上がり方やつかまり度合いなど、異なった特徴をもつというドライバーが3機種ラインナップされています。試打会では経験豊富なPRGRのフィッターが、打つ人の好みを聞きとってクラブのスペックを提案してくれ、さらにその弾道を見ながら、それぞれに特性のあるヘッドとシャフトの組み合わせをフィッティングしていきます。
たとえば、最もアスリート向けのヘッドである「RS F」が、ボールの高さや構えた感じが良かったとします。その上で、もう少しつかまってほしいといった場合には、シャフトをよりつかまりが期待できる先調子系のシャフトにするといった具合です。ヘッドとシャフトの両輪で考えるのが、フィッティングの特徴です。
試打したゴルファーの声 その飛距離に大きな手応え!
実際に試打会に参加したゴルファーに、その感想を聞いてみました。
もともと「03」アイアンに興味があって試打会を覗いてみたという山形さん(仮)は、年齢もあり、飛距離が落ちてきたのでクラブで補いたいという希望があるといいます。PRGRのフィッターからおすすめされたヘッドは、「RS JUST」シリーズ3種の中でもニュートラルな性能の「RS」でした。ある程度、技術のあるベテランゴルファーは、単に軽くてやさしいクラブだと合わないこともあります。適度につかまりがあり、操作も行いやすい「RS」が好結果でした。
「ドライバーでもアイアンでも飛距離は欲しいですね。ドライバーはいいドローで飛ばせて、220ヤードくらい飛んでいる感じがします。アイアンと一緒にドライバーも検討したいですね」(山形〈仮〉さん)
続いて話を聞いた福島さん(仮)は、還暦を越えて、クラブでは飛び性能の高いモデルに興味があるといいます。
最初に試打したのは、3機種の中で最もつかまってボールも上がりやすい「RS D」でした。打ち出し角は高いものの、スピン量は増えすぎず棒球で飛んでいくので、高く上がってそこから前に伸びる弾道になります。ドローボールを連発していた福島さん(仮)は、さらに振れてくるとつかまりが強くなり、ボールが左に飛ぶことが多くなりました。そこでよりニュートラルな「RS」に変更、シャフトも少し重くて硬いモデルを選びました。
「ウォーミングアップが終わり、しっかり振れるようになると、私には『RS』のほうが良いようです。シャフトは『Diamana TB』のRシャフトが結果は良かったです。先調子系のシャフトは少し左に巻く傾向がありました。打感も良いし、弾道が良いので、自分のクラブよりも飛ぶかもしれません」(福島〈仮〉さん)
「『RS F』は、上手く打てたときは飛びそうだなという感じです。『RS』は、純正シャフトだと左にいく傾向があって少し頼りなさを感じましたが、適度に重量感と硬さがあるシャフトにすると良い結果になりました」(秋田〈仮〉さん)
PRGRの担当者に聞く『RS JUST』シリーズの特徴と自分にあったクラブの「選びかた」
「『RS JUST』シリーズは、前作モデルと比較してよりアスリート寄りのゴルファーをターゲットにしています。ヘッドスピードにすると、40メートル以上のゴルファーがより性能を発揮できると思います。
特徴は、重心点、最大たわみ点、最高CT点をフェースセンターに集中させた4点集中設計です。これは前作から踏襲したテクノロジーですが、精度をかなり上げて、よりセンターに集中するように設計しています。フェース面の加工精度と肉厚にもこだわっていて、反発の高いエリアが広がっています」
では、3つのモデルにはそれぞれどんな違いがあるのでしょうか。
「3モデルいずれも前作に比べて、重心位置をかなり低い位置に設定しています。そのためスピン量が減り、初速性能と相まって飛距離が期待できます。
『RS』は最もニュートラルな性能で、多くの方が違和感なく使えるのではないでしょうか。低スピン性能による飛距離とバランスの良さがあります。これまでの『RS』ドライバーの中では操作性を重視したモデルで、振りやすさをもたせています。
『RS D』は、3モデルの中では最も重心角が大きく、重心深度を深くしています。そのためつかまり性能があり、打点のブレへの寛容性も高まっています。3モデルの中ではボールが高く上がります。
『RS F』は、後方がスッキリとした洋ナシ形状を採用しています。アドレス時にフェースが少し右を向いて見える、いわゆる“逃げ顔”で左にいかない仕様です。ヘッドスピードが速く、ボールを捕まえられる人が性能を発揮できるモデルです」
そのように特徴のはっきりした3つのモデルのなかから、自分にあうものをどのように選べばよいのでしょうか。
「まずは純正シャフトを試してみて下さい。3モデルそれぞれの特性にあった純正シャフトを装着しています。それらを打った弾道の傾向をもとにヘッドを選び、シャフトや弾道調整機能で調整してみてください。
今は、弾道計測器をおいているショップさんも多いので、ぜひご自身のクラブと比較していただきたいと思います。特に飛距離に関しては、計測数値に差が出るものと自信を持っています」
『RS JUST』シリーズが打てる全国試打会の開催場所をチェック!
PRGRが自信を持って開発した新しい「RS JUST」シリーズを含むPRGRのクラブが試せる試打会は、2022年10月~11月、全国各地で開催中です。試打だけでなく、会場によっては上述のフィッティングや、さらにはそのフィッティングで導かれた最適なクラブを、その場での組み立てるイベントも実施しています。ぜひ試打して、その性能を体感してみてください。