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- 飛び・打感・顔良しのオールマイティーなクラブに激変! ヤマハ「インプレス ドライブスター」シリーズ〈PR〉
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ヤマハの新作「インプレス ドライブスター」シリーズ。前作に比べてどんな進化を遂げているのか、今野一哉プロとアマチュアゴルファーふたりに、練習場とコースで実際に試してもらい検証してみました。
「ぶっ飛び系の苦手な見た目」は過去のものに
ヤマハの新作ゴルフクラブ「インプレス ドライブスター」シリーズは、“プラス2番手の飛び”のキャッチで人気となった「インプレスUD+2」シリーズの後継機種ではなく、新たに生まれ変わったモデルとして誕生しました。
「インプレス ドライブスター」シリーズはどんな進化を遂げているのか、ギアインプレッションに定評のある今野一哉プロと、アマチュアゴルファーの渡邊純一さん、中島亜莉沙さんに協力していただき、練習場とコースでじっくりと試してもらいました。
3人が最初に注目したのは、そのフォルム。 「インプレス ドライブスター」はスッキリとした顔立ちでプロや上級者、クラブにこだわりが強い人でも、違和感なく構えられます。今野プロも「これまでのぶっ飛び系クラブのイメージが“180度”変わりました」と、その変貌ぶりに目を丸くしていました。

クラブにはスキルを補ってくれる易しさと飛距離を求めているという渡邊さんは、「ぶっ飛び系クラブは、大きくて構えにくいという先入観がありましたが、これはスッキリしていていいですね」と、クラブヘッドを小刻みに揺らしながら繰り返し感触を確かめます。
「明るいブルーとホワイトのカラーでデザインもかわいい!どんなボールが出るのか、早く打ってみたいです」と話すのは、レディースモデルを手にした中島さん。
クラブを選ぶ上で大切にしているというデザインに、「かっこいい!」とひと目で合格点を出していました。
一発目から飛び出した295ヤードに一同騒然!
早速トラックマン(弾道測定器)を使って練習場で試打してもらいます。
普段のドライバーショットの平均は250から260ヤードという渡邊さんが試打したのはロフト角10.5度、シャフトはSpeeder NX for Yamaha M423d(S)のドライバー。
一発目から高弾道のストレートボールを放ち、なんと295ヤードをマーク!
今野プロから「めちゃくちゃ飛んでるじゃないですか!」と声をかけられると「ヤバいっす(笑) (クラブに)助けてもらいました」と笑顔がこぼれる渡邊さん。計測結果とクラブを何度も見返しては「信じられない!」と驚きを隠せません。

「正直、この数値は想定外でした! ボールも高く上がって、いつもより前へ前へと伸びているように感じました。打感もソフトで打っていて気持ちが良かったです」(渡邊さん)
「こんなに飛んだの、はじめて!」と、驚きながら笑顔で試打を繰り返したのが中島さんです。
試打したのはレディースモデル。ロフト角12度、シャフトはVANQUISH for inpres LM423d(A)のドライバー。平均飛距離170ヤードとのことですが、一発目で186ヤードをマークし飛距離アップはもちろん、弾道の違いも感じたようです。
「ちょっとミスしても球が上がってくれていつもより15ヤードくらい飛んでます!飛ぶけど難しいイメージがあった“ぶっ飛び系クラブ”ですが、やさしく打てました」(中島さん)
ふたりの様子を見ていた今野プロは「インプレス ドライブスター」について「数を打てば打点がブレることもあるけれど、大きく初速が落ちることなくコンスタントに飛距離が出せています。またミスヒットに対する曲がり幅も少なく、ティーショットがより計算できるようになると思います」と評し、コースでは大きな武器になると話しました。
いつもなら気になる大きな木をキャリーで越えた!
続いては実際にこの「インプレス ドライブスター」の飛び性能を実感してもらうべく、ラウンドへ繰り出します。このホールは、ティーショットのランディングポイントに大きな木があるチャレンジングなホールで、これを越えるかどうかが、スコアを左右するといってもいいレイアウトです。
いつもならそのような木は避けるショットで安全策をとるというアマのふたりですが、“圧倒的な飛びと直進性”がウリの「インプレス ドライブスター」ですから、ここはあえて木越えに挑戦してもらいます。
不安と期待が入り交じる中、渡邊さんが放ったドライバーショットは、高い弾道でまっすぐ飛び、木を軽々と越えていきました。
いつもは球が曲がりやすいという渡邊さんですが、その直進性に感動した様子です。ドライバーの飛びと直進性のカギは独自のテクノロジー「カウンターウェイトシステム」の搭載により生み出されたルール限界クラスの横慣性モーメントによるものです。
続いて挑戦した中島さんも高弾道のストレートボールを放ち、見事に木をクリア。ふたりともセカンドでピンが狙いやすい木の前にボールを運びました。

「キャリーで木を越えられたのはビックリ! これまでは一か八かのギャンブルショットでしたが、「インプレス ドライブスター」なら、気持ちに余裕が生まれそう。自信を与えてくれるクラブです」(渡邊さん)
「越えるかどうかギリギリのショットに成功すると、気持ちもノッてきます。セカンド以降もテンポよくプレーできそうです!」(中島さん)
今野プロは、飛距離が出るメリットについて「木やバンカーは、それが気になるちょうどいいところにあるのがゴルフコースのセオリーです。いままで越えられなかったハザードをクリアし、セカンドで短い番手が持てれば、これまでとは違ったゴルフになるでしょう」とし、スコアアップにもつながるといいます。
アイアンのような高弾道! 5番ユーティリティーでピンまで残り220ヤードを攻略
易しく飛ばせるのは、ドライバーだけではありません。
「インプレス ドライブスター」シリーズは、フェアウェイウッドやユーティリティーも高い飛距離性能を持っているのです。高強度のステンレス系の新素材「X37」とカーボンクラウンの組み合わせにより、わずか19ミリの低重心と高い慣性モーメントによる寛容性に優れたクラブとなっています。
ピンまで残り220ヤード、「いつもなら5番ウッド、状況によっては3番ウッドもある」という渡邊さんですが、5番ユーティリティーでチャレンジします。
インパクトで快音を響かせると、ボールは軽くドローしてグリーン左サイドをとらえました。
「つかまった理想的なドローボールで、実力以上の弾道が打てました(笑)。これが打てるなら、多少ライが悪くてもピンを狙っていけるって、その気にさせてくれますね」(渡邊さん)
今野プロも、「ミドルアイアンのような弾道の高さと適度なスピンで上から落とせるのでグリーンにしっかりと止まる球が打てるのも『インプレス ドライブスター』の特徴です。ピンまで残り220ヤードでこの弾道は男子のツアープロ並みですよ!」と、ただ飛ぶだけではなく攻めていける弾道だと高く評価しました。
一方の中島さんは、使用頻度が高くスコアメイクの要になるというフェアウェイウッドを試します。
いつもなら3番ウッドを持っても届かないこともあるという、ピンまで残り160ヤードの位置から5番ウッドで打ったボールは、グリーン手前にキャリーしピンに寄っていきました。

「私が打った球じゃないみたい! やっぱり飛ぶっていいですね。球も高く上がって、打った後にボールを追いかけている時が最高の気分です」(中島さん)
フェース下部のヒットでも飛距離があまり落ちずに、トップにもダフリにも強いヘッド形状が特徴の「インプレス ドライブスター レディース」。
今野プロも「この距離に自信が持てると楽にプレーすることができます。球を拾いやすいフェアウェイウッドは、レディースゴルファーの強い味方になるでしょう」と、中島さんの打った弾道に納得の様子でした。
本当に9番アイアン? 精悍な顔なのに飛距離は別物
誰も予想できなかったといってもいいほど大きな変化が見られたものが、アイアンです。
これまで、ぶっ飛び系の飛距離性能が高いアイアンといえば、ソールが広くフェースも長く大きいことが特徴だったところ、「インプレス ドライブスター」のそれはアイアンらしいフォルムで、「アイアンは顔で選ぶ」というゴルファーでも違和感なく構えられる形状に仕上がっています。
渡邊さんは「ぶっ飛び系と聞いていたのでヘッド形状は期待していませんでしたが、『インプレス ドライブスター』はとても構えやすいですね。それでいて飛び過ぎってくらい飛んでいきます!」と、普段は8番アイアンの距離というピンまで残り150ヤードを9番アイアン(N.S.PRO 850GH neo(S)) でピンハイにつけました。

「アイアンは飛べばいいってわけじゃないけど、やっぱり飛ぶと楽ですよね」(渡邊さん)
渡邊さんの弾道を見ると、「それ本当に9番アイアン?」と番手を確認したのは今野プロ。
「本当にアイアンらしい顔なのに、飛距離だけは別物ってくらい飛ばせていますね。 大容量のタングステン搭載による計算された低重心設計やフェアウェイウッドとユーティリティーと同様に新たに採用された素材『X37』の影響が大きいのだと思いますが、しっかりと高く球もあがっていますし、この形状でこの飛距離は、本当に信じられません」と、打ち終わった後も「顔と飛距離がリンクしない」と、これまでとは違った感覚を得たようでした。
レディースモデルはとにかく飛んで打ちやすい
フェースの一番たわむ点、「図心」を「打点」や「重心」に近づけたことで、最大効率で飛ばせる新テクノロジーは、レディースモデル にも搭載されています。
普段は7番かアゲインストならユーティリティーもあるというピンまで残り120ヤードで、今野プロから手渡されたのは8番アイアン(VANQUISH for inpres LM423i(A))でした。

良い音を響かせ軽々と高くあがった球は見事にピンの右側にナイスオン!
「まさか乗るとは思いませんでした。ちょっとゴルフがうまくなった気分。弾道が高くてボールが止まっているのも驚きです」と中島さん。
今野プロも「この球なら難しいピン位置でも狙っていける」と、これまで諦めていたことにチャレンジできて、より一層ゴルフを楽しくさせるクラブだと感心していました。

またバンス0度のウェッジは、悪条件でもスピン量を安定させる新溝が採用され、バンカーが苦手なゴルファーを念頭に置いて作られています。
中島さんは「苦手意識が強く、バンカーというだけで力が入っちゃう」と、これまでミスが多かったそうですが、「インプレス ドライブスター レディース」を持つと、面白いようにバンカーから脱出します。
「何度打っても、簡単に脱出できますね!今までは、バンカーに入ったら出すことだけを考えていましたが、これならピンに寄せることができそうです」と、苦手意識が克服できそうと話します。
今野プロも、「ウェッジはバンス角が0度に設計されていて、力のない人がバンカーでやりがちなソールを跳ねさせてしまうミスが出にくくなっているんです。バンカーだからといってスイングを変える必要もなく、いつも通りに振ればヘッドが抜けてボールも上がります」といいます。ティアドロップ型の安心感のあるサイズで構えやすいのも、打ちやすいポイントでしょう。
明確な差がつけられた「S」と「SR」
クラブを購入する上で悩むことといえば、シャフトスペックが挙げられます。そこで、ドライバーのSとSRとR、アイアンのスチール(N.S.PRO 850GH neo)とカーボン(SPEEDER NX for Yamaha M423i)について、それぞれどんな特徴があって、どんなゴルファーに合うのか今野プロに聞いてみました。
まずはドライバーのフレックスについて、ヘッドスピードを調節しながら試打をした今野プロは、「Sはかなりしっかりしていて、ヘッドスピード45m/s前後でも当たり負けせずボールが吹き上がることがありません。一方のSRは、構えてヘッドを小刻みに揺らすと手の中で動いているのがわかるくらいしなりが感じられ、ヘッドスピードが39m/sから40m/sくらいのゴルファー向き。さらにしなりを感じるのがRでヘッドスピード35m/s未満の方にまでもスピードアップに貢献するでしょう。それぞれに明確な差がつけられているので、かなり幅広いゴルファーをカバーできるという印象を持ちました」。

スチールとカーボン、2種類がラインアップされたアイアンシャフトは、スチールでも十分な高さが出ていたものの、カーボンに持ち替えるとさらに高弾道となりました。
「スチールはしっかりしていて、飛び系のアイアンということを忘れさせる打ち味。一方で、初速は速いけどボールがやわらかく出ていくような、つかまりを感じたのがカーボンです」と、同じヘッドながら印象が変わったと今野プロはいいます。スチールはパワーヒッター、カーボンは幅広いゴルファーが使えるとのことでした。
改めて、今野プロに「インプレス ドライブスター」の印象を聞くと、「ぶっ飛び系と聞いて、機能重視なヘッド形状を想像していましたが、上級者でもラインが出しやすいオーソドックスなヘッドデザインで、良い意味で期待を裏切ってくれた反面、飛距離は想像以上。技術の進化を感じたクラブでした」といい、「生まれ変わった『インプレス ドライブスター』は多くのゴルファーに薦めたいクラブです」と話します。
飛距離は欲しいけどクラブ形状には妥協したくない、そんなゴルファーの身勝手な願いを聞き入れ、しっかりと応えてくれた「インプレス ドライブスター」。試してみて損はないはずです。
今野 一哉(こんの・かずや)
ゴルフレッスン歴11年。多くのメディアでゴルフクラブの評価やゴルフレッスンを行う。蝶ネクタイでのスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。より多くの人々の人生をゴルフを通じて豊かにする事を目標にキッズゴルフクラブを主宰。
撮影協力
船橋カントリークラブ
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