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- なぜゼクシオは選ばれ続けるのか? 開発者が明かす「XXIO14」誕生の舞台裏と25年目の決断に迫る<PR>
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やさしさと誠実さといった価値を守り続けながら、ゼクシオは25年間進化を重ねてきました。その裏側では、常に葛藤と挑戦があったといいます。開発者の証言を通して、「XXIO14」に込められた思いと選ばれ続ける理由に迫ります。
ゼクシオの原点にあるやさしさと誠実さ
「XXIO(ゼクシオ)」シリーズの14代目となる最新モデル「XXIO 14」(2025年11月発売)が多くのプロやアマチュアから支持されています。シリーズ誕生から25年以上。これまでの進化の過程、技術的な転機、開発チームの思想を通して、日本のクラブ開発が持つ誠実さと挑戦の精神について商品開発統括部の林和広課長とスポーツ事業本部、マーケティング戦略統括部の佐藤弘樹課長に話を聞きました。
![2011年に入社した林和広氏は、中国への転勤を通じて製造業の現場を経験。現在は商品開発統括部の課長を務める[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2027/01/260120_017_XXIO3.jpg)
2000年に誕生した初代ゼクシオ。「アマチュアが本当に求めるものは何なのか」をゼロから研究するところがスタート地点でした。そこから導き出したのは「飛び」「打ちやすさ」「爽快な打球音」という3つのキーワード。この3つは今もなお受け継がれているものです。
守るべきものと進化させるべきもののバランスを見極め、常にアマチュアにクラブを振る幸せを提供し続けているのがゼクシオです。多くのアマチュアから支持され続ける「XXIO」シリーズは果たしてどのように開発されているのでしょうか。
![「XXIO」シリーズの開発手順について話す林氏。臨機応変に対応し、企画→開発という正規のルートもあれば、開発から逆提案で製品のコンセプトが決まる時もあるという[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2027/01/260120_001_XXIO3.jpg)
「基本的には前作の評判、市場の動向などを吸い上げて商品コンセプトが打ち出されます。商品開発統括部としてはその意向に合致する技術コンセプトと、そのコンセプトを達成するような技術を、素材を含めて提案します。そして合意の上で設計がスタートするという流れです。
3Dの設計図面がゴルフクラブにはあるのですが、それを金型に落とし込んで製造工場でサンプルを作ります。そこからクラブとしての性能や品質、生産性などの評価をして最終的に量産するという形になります」(林氏)
「XXIO」シリーズの発売サイクルは2年ということもあり、開発から完成に至るまでを考えると2年は決して長い時間ではありません。
ゆえに一つのクラブを完成させるための技術開発は常に先を見ながら行われているといいます。企画サイドと技術開発サイドの両方の認識をいかに合致させるか。それが新しいクラブを作る上で最初の作業となります。
![マーケティング戦略統括部・課長の佐藤弘樹氏。2018年よりゼクシオのゴルフクラブの商品企画を担当している[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2027/01/260120_003_XXIO3.jpg)
「企画部からの『こういうクラブにしたい』という要望が基本的にはスタート地点です。それを開発部に伝えて、どういう技術を用いるかということになります。
『XXIO 14』に関していえば、企画サイドとしては『一目見てわかる変化と、打ってわかる進化』を実感できるクラブというコンセプトを掲げていました。クラブの性能や技術的な部分の要望を伝えて、それをどのように具現化していくかが技術開発部のスタート地点になります」(佐藤氏)
新しいものを生み出す際の大変な作業としては、意見の相違を解消するというよりも解釈や目線を合わせることに難しさがあると佐藤氏はいいます。そのためにヒアリングや、コミュニケーションは密に取る。チーム一丸となり、完成させたいクラブへの認識をまずは上げていくことが新しいクラブを生み出すための第一歩であり、最も重要な部分となります。
転機となった新素材「VR-チタン」との出合い
「XXIO14」を開発する際に中心となったテーマが「一目見てわかる変化と、打ってわかる進化」というスタンスです。歴史が長いシリーズのクラブなだけに、変えるべきもの、守るべきもののバランスが非常に難しくなりますが、「ユーザーが何を求めているか」と真剣に向き合った結果、大きな変革が必要なタイミングだったと佐藤氏はいいます。
「やはり世の中の変化が激しくなっていたことで大きな変革が必要だと思いました。これまでのゼクシオファンにとっても、そうではない人にとっても、どれだけワクワクしてもらえるかをこれまで以上に考えました。
ファンにとってはゼクシオの安心感というのは大事な要素ではありますが、どこかそこに飽きを感じているのも事実でしょう。予想外の『お!』というものを用意する必要がありました」
![前作「XXIO 13」と比較して、デザイン面が一新された「XXIO14」。「QTS(クイックチューンシステム)」が搭載され個々のユーザーが求める弾道への調整が可能となった[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2027/01/260120_008_XXIO3.jpg)
技術サイドにとっても同じ意見で、25年以上も続くブランドだけに、社員一人一人にそれぞれゼクシオ像があり、変えていいものと変えてはいけないものを常に議論したと林氏は言います。
「多くのゴルファーに愛されているゼクシオだからこそそれぞれのゼクシオ像があることは当然で、そこの認識を合わせた上で、本当にお客さまが求めるものは何かをしっかりすり合わせる時間が大事でした」
そんな中「XXIO14」で採用された新素材「VR-チタン」は、そんな試行錯誤を大きく前進させる起爆剤になったようです。
![新素材「VR-チタン」の特性を生かし、“一撃の飛び”を実現する新技術「ULTiFLEX」を採用したのが、「XXIO14」ドライバー[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2027/01/260120_006_XXIO3.jpg)
「ヘッドの素材として求められる特性については当社で検討して、それを具現化するわけですが、実際に探したり開発したりするのは素材メーカーにお願いをしています。当社としての評価は一般的な素材試験と、ヘッドにした上で試験を行い評価結果を綿密に確認しながら行います。
『VR-チタン』については高強度が特徴で、それを使ってしっかりと飛距離性能を出すために、素材のポテンシャルを発揮させることに注力しました。新しい素材を採用することで設計の自由度が上がったことは間違いありません」(林氏)
![なかなか新しい素材が見つからなかった中で導き出された「VR-チタン」。この素材により設計の自由度が上がり「QTS」の搭載が可能となった[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2027/01/260120_010_XXIO3.jpg)
佐藤氏も新しい素材の投入で「いろんなことにチャレンジできる環境が整った」といいます。変えられることの選択肢が増える。変数が増えたことは、これまでにない新しいゼクシオを生み出す上で追い風になったことは間違いありません。
その半面、性能進化や見た目の変化を大きくすることで、「QTS(クイックチューンシステム)」の搭載もそうですが、変数が多くなりすぎることもゼクシオらしさを維持するためには悩みどころでもありました。その点に関しては佐藤氏も技術開発部には負荷をかけたと話しています。
「選択肢が少ない設計も大変で、求められるものをその中でいかに実現するかが課題になりますが、今回の素材(VR-チタン)は開発する上で大きなスイッチが入った感じ。選択肢の幅が多くなったことは間違いありません」
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