- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- プロ4年目“ジャンボ門下生”泉田琴菜が首位スタート パーオン率2位の秘訣はマネジメントと“師匠特製”素振り棒
国内女子ツアー第7戦「パナソニックオープンレディース」初日は降雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなり、泉田琴菜(いずみだ・ことな)ら6人が暫定首位に立っている。
「何回とか決めて振るのではなく、1回ずつスイングについて考えながら」
◆国内女子プロゴルフ 第7戦
パナソニックオープンレディース 5月2~4日 浜野ゴルフクラブ(千葉県) 6751ヤード・パー72
国内女子ツアー第7戦「パナソニックオープンレディース」初日は降雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなった。泉田琴菜が14ホールを消化して通算3アンダー。6人いる暫定首位タイグループに入っている。

今季は6戦全試合に出場して予選落ちが一度もない泉田琴菜。リランキングも135.27ポイントで4位につけている。ニチレイレディス終了時に行われる第1回リランキングを十分クリアできる数字だが、今大会でも初日を4バーディー、1ボギーの3アンダー(14ホール消化)。まだ4ホールを残しているものの、好位置につけた。
「強風と雨の中、アンダーで回れたのは上々かなと思います」。今季はパーオン率で2位(73.8889パーセント)につけている泉田。その理由を次のように語る。
「あまりピンばかりを狙わずに、ロングパットが残ってもいいから、グリーンに乗せることを考えるようにしたからです」
コースマネジメントを第一に考えるようになったことが、ショットにもいい影響を与えたというわけだ。もちろん、それだけではない。実は、シーズンオフからボールを打つよりも素振りの回数を増やしたという。
「ジャンボさんから頂いた素振り棒を振っています。何回とか決めて振るのではなく、1回ずつスイングについて考えながら振っています」
ジャンボ特製の素振り棒といえば、シャフトの先端に羽根がついており、素早く振る軽量タイプと振る力をつける重量タイプなどがある。泉田の場合、ジャンボ自身が自分に合ったものをセレクトしてくれたらしいが、ポイントは振り方にあるという。
「腕だけで振るのではなく、体全体を使って振ることを意識しています」。ボールを打つだけだと、体全体を使っているかどうか確認できないが、素振りならば細部までチェックできる。気がつけば、スイング自体の精度も上がり、ミート率も向上。それがパーオン率に反映されたというわけだ。
ただ、今季はトップ10が1回とショットの向上と比例していない。「やっぱりパッティングを決め切るかそうじゃないかでスコアや順位に関係すると思うので、その辺が課題ですね」と分析する。今のところ、今大会ではパッティングでの不調は見られない。
「初日はいい展開で終われたので、自分の状態と相談しながら、残り2ラウンド半を頑張ります」と、残り40ホールを全力で駆け抜けるつもりだ。
最新の記事
pick up
ranking
 - 小祝さくら&竹田麗央が“コメダ珈琲”で久々の再会!「なかなか庶民的」「2人の笑顔が私の癒し」待望の2ショットにファンから大反響 
 - 「完全にモデルさん」 新垣比菜が着こなす“ラルフローレン”スタイルに「尊い」「本当美しい」と相次ぐ称賛の声 
 - 元賞金女王がミニスカ姿の“美しすぎる”スイングを大公開! 引き締まった筋肉が「サイコーにカッコイイ…」竹田麗央、吉田優利も反応 
 - 「スゴイのが残ってましたね」河本結が渋野日向子ら“同年代組”の秘蔵写真を大公開!「感慨深いものが…」「まだまだ輝け黄金世代」 
 - 「ママとは思えない」35歳フリーアナの“ミニスカ×ルーズソックス”ゴルフウエア姿に絶賛の嵐!「女子高生に戻ったみたい」 




 
         
                                                             
                                                                     
                                                                     
                                                                     
               
                   
                   
 
 
