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- 「シャワー後30分で集合」は無理! 女性ゴルファーが語る“身支度のリアル”に男性も驚き「髪を乾かすだけで終わる」
めっきり涼しくなり、ゴルフのベストシーズンである秋がやってきました。夏に比べれば汗だくとまではいかないかもしれませんが、ラウンド後にシャワーを浴びたい人は多いでしょう。そんな中SNSでは、「一緒に回った男性に、シャワーを浴びたら30分後にフロント集合ね、と言われた」「男性ならまだしも、女性にとって30分後集合は早すぎる」という旨の、女性ゴルファーの投稿が話題になりました。
“30分後集合”が生む男女の温度差
涼しさが増し、いよいよゴルフのベストシーズン・秋が到来しました。夏ほど汗をかかなくても、ラウンド後にシャワーを浴びたい人は多いもの。そんな中SNSでは、「一緒に回った男性に“シャワー後30分でフロント集合ね”と言われた」「女性には30分は早すぎる」といった投稿が話題を集めています。
ラウンドを終えたあと、男性同士でなら「ホールアウト後、シャワーを浴びて30分後にフロント集合」は一般的かもしれません。しかし、この“30分”という時間は、男女で感じ方が大きく異なります。
実際に女性側の「ホールアウト後の30分」を分解してみると、そのスケジュールのタイトさが見えてきます。

<所要時間>
0〜5分… スコア確認・精算・バッグ受け取り
5〜10分… ロッカー移動・着替え準備
10〜20分… シャワー・汗や日焼け止めを落とす(髪を洗うか迷う)
20〜27分… ドライヤー(ショート3分/ロング7分前後)※かなり急いで
27〜30分… スキンケア・軽メイク・着替え・片付け
“髪を洗わない派”なら、なんとか間に合うかもしれません。しかし“髪まで洗って整える派”には、30分は物理的に厳しい時間といえるでしょう。
さらに女性用ロッカーではドライヤーの台数が限られており、混雑時には順番待ちが発生。「風量が弱い」「濡れたまま出るしかない」など、時間に追われることに加えて、小さなストレスが積み重なります。
「誰と回るか」で所要時間は異なる
女性がラウンド後の支度にかかる時間は、季節や混雑具合、そして“誰と回るか”によって大きく変わります。
・平日で空いている日… 45分前後
・週末や混雑時… 45〜60分
・真夏日・会食付き・初心者同伴など… 60分前後
女性同士のプライベートラウンドであれば、「シャワーなしで即帰宅」も珍しくありません。しかし、一緒に回る相手が男性や上司の場合、“整えたい度”がぐっと高まります。またロングヘアの女性は、濡れ髪のままだと風邪をひいてしまう恐れもあります。
この背景を知らずに軽い気持ちで「30分で出るよ」と言ってしまうと、女性からは“気遣いが足りない”と感じられることもあるでしょう。
+15分の余裕で平和な男女混合ラウンドを
もちろん、男性側にも事情があります。帰りの渋滞を避けたい、翌日の仕事の準備がある、家族との予定があるなど―――。
気持ちはわかりますが、男性同士でのラウンドに+15分余裕を持って「45分集合」を基本にするだけで、多くの女性ゴルファーから顰蹙(ひんしゅく)を買う可能性は少なくなります。夏や混雑時はさらに+15分の余裕を持つとより良いでしょう。
もしくは「30分=会計集合」「45〜60分=出発集合」という、二段階制もアリだと思います。会計は代表制にして身支度が早い人が担当し、後清算にすればよりスムーズです。
筆者(都内在住40代/ゴルフ歴20年以上)もかつて「30分後集合」に間に合わず、「お前のせいで渋滞にはまった」と責められたことがありました。
また別の日には「各自解散で」と伝えたつもりが伝わらず、ロビーで全員が待っていて冷や汗をかいたこともあります。
先日も、ドレッサーでパックをしながら髪を丁寧に乾かす若い女性を見かけました。一方、ロビーでは男性陣が腕を組んで待機。ゴルフ場ではこのような“男性が女性を待つ”光景がよく見られますが、本当はどちらも悪くなく、ただお互いのペースを知らないだけなのです。
男女がどちらも“清潔に整って笑顔で解散”できるのが、一番良い落とし所のはずです。そのための「+15分」は、決して無駄な投資ではないといえるでしょう。
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