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コラム

月曜フィニッシュとなったプレーヤーズ選手権の舞台裏で囁かれた「たたり」とは?【舩越園子の砂場Talk】

2022.03.16 舩越園子(ゴルフジャーナリスト)
キャメロン・スミス グレッグ・ノーマン スーパーゴルフリーグ フィル・ミケルソン プレーヤーズ選手権 砂場Talk(バンカートーク)

悪天候による試合中断が続いて日曜までに72ホールを消化できず、月曜フィニッシュとなった「第5のメジャー」プレーヤーズ選手権。再開を待つ選手やキャディーの間では、2つの「たたり」が囁かれていたと言う。

試合再開を待つ選手、キャディーたちが「裏口トーク」を展開

 先週、フロリダ州のTPCソーグラスで開催されたプレーヤーズ選手権は、PGAツアーが誇るフラッグシップ大会だ。「第5のメジャー」とも呼ばれ、毎年、エキサイティングな戦いが披露されて大いなる盛り上がりを見せる。

プレーヤーズ選手権が毎年開催されるTPCソーグラスの名物ホール、浮島グリーンの17番パー3をプレーするキャメロン・スミス 写真:Getty Images

 今年は初日から悪天候による一時中断と日没順延を繰り返し、最終的には大会史上8回目の月曜フィニッシュとなったが、そんな不規則進行になっても、ソーグラスには大勢の人々が訪れ、大観衆に見守られながら達成されたキャメロン・スミスの今季2勝目、通算5勝目は、アグレッシブな攻めとベストを尽くす誠実さが感じられ、実に見事だった。

 しかし、長丁場を乗り切った選手やキャディー、関係者らは毎日、長い待ち時間と「遅寝早起き」による睡眠不足、悪条件の中でのプレーで、すっかり疲弊していた。

 そして、試合が中断されていた間、先が見えない中で再開を待っていた選手やキャディー、関係者やメディアの面々は、ロッカールームやメディアセンターの片隅で、さまざまな裏口トークを展開していたという。

 話題の筆頭は、「3月のたたり」だった。

 その昔、プレーヤーズ選手権は毎年3月に開催されていた。だが、2007年からは5月開催へ変更され、ほぼ毎年、大会最終日が5月の第2日曜日の「母の日」と重なったため、優勝者が「このトロフィーを最愛の母に捧げたい」と言いながら涙する場面が風物詩のようにもなっていた。

 4月にはマスターズ、5月はプレーヤーズ選手権、6月は全米オープン、7月は全英オープン、8月は全米プロ。4月のマスターズを皮切りに、この順番で「メジャーの季節」が始まることが、ゴルフファンの間では、すっかり浸透し、親しまれていた。

メジャーより800万ドル前後も高額な破格の賞金総額

 しかし、2019年大会から、プレーヤーズ選手権は再び3月に逆戻りした。その理由はPGAツアー全体のスケジュールが短期集中型に変更されたこと。それに伴って8月開催だった全米プロが5月に変更されたため、プレーヤーズ選手権が5月から押し出される格好で3月に動かされたのだ。

 驚くなかれ、プレーヤーズ選手権が5月に開催されていた2007年から2018年の間、大会が月曜フィニッシュになったことは一度もなく、過去7回の月曜フィニッシュは、すべて、それ以前の1974年から2005年までの3月に喫したものだった。そして今年、史上8度目の月曜フィニッシュも3月に喫したものとなった。

 フロリダの気候がいい5月こそがベストシーズンと知りながら、あえて3月に変更したことは、PGAツアーの日程上、仕方がないことだったのかもしれない。だが、日程変更の最大の理由はテレビ中継事情とスポンサー事情。その背後にはビッグマネーの存在がある。

 お金のために大会開催時期を「3月に変更すべきではなかった」「3月のたたりだ」という声が上がるのも無理はない。

 しかし、日程をやりくりしたおかげで、PGAツアーはより一層、高額な賞金を選手たちに授けることができるようになり、今年のプレーヤーズ選手権の賞金総額は史上最高の2000万ドル(約23億円)。これは昨年のマスターズや全英オープンより850万ドルも高く、全米プロより800万ドル、全米オープンより750万ドル高い超高額だ。

 これだけの高額賞金を用意した途端、激しい風雨に襲われ、史上稀に見るほどの不規則進行を余儀なくされたことは皮肉な巡り合わせであり、不運としか言いようがない。

「これで終わりではない。これは始まりにすぎない」

ミケルソンが味方に付いたことで、ノーマンの新ツアー構想は一気に現実味を帯びたかに思われたが…… 写真:Getty Images

 不運ではないとすれば、「3月のたたり」。いやいや、「たたり」だとすれば、たたっていたのは「3月」ではなく、「グレッグ・ノーマンのたたりでは?」なんてことも、裏口トークでは囁かれていたそうだ。

 TPCソーグラスのあちらこちらで、待機していた選手やキャディーたちが「フィル・ミケルソンは、これからどうなる?」「サウジの新ツアー構想は、これからどうなる?」という話をしていたことは、そりゃそうだろうと頷ける。

 この1年半ほどの間、日に日に現実味を増していたサウジアラビアのオイルマネーによる新ツアー、SGL(スーパーゴルフリーグ)創設構想は、今、とりあえず小休止の状態に入ったかに見える。

 タイガー・ウッズやローリー・マキロイらに続き、世界のトッププレーヤーたちは次々に「僕が戦う場所はここだ」と、PGAツアーに忠誠を誓い、新ツアーへの移籍が噂されていたダスティン・ジョンソンやブライソン・デシャンボーも「噂は真実ではない」という声明を出した。

 マキロイは「一体、誰がサウジに行くんだ?(誰も行かないだろう?)」と語気を強め、あらためて新ツアー構想を否定した。

 そして、サウジ側に最も傾倒していたフィル・ミケルソンが、自らの問題発言を謝罪し、一時休養を宣言して姿を消した今、移籍の素振りを見せる選手は、とりあえず今は皆無に思える。

 しかし、サウジ・マネーを資本とするリブ・ゴルフ・インベストメンツのCEOになり、欧米ゴルフ界の敏腕ビジネスマンらを次々に雇い入れているノーマンは「これで終わりではない。これは始まりにすぎない」という不気味な手紙をPGAツアーのジェイ・モナハン会長に送りつけ、敗北を認めるどころか、あらためて宣戦を布告した。

 30年ほど前、ワールドツアーなる新ツアー創設構想を実現直前で当時のPGAツアーのティム・フィンチェム会長に押し潰されたノーマンは、以後、ずっと水面下で構想を練り続け、サウジの政府系ファンドを後ろ盾にして、今、ようやく夢の実現にリーチをかけてきている。積年の恨みが、彼の強いモチベーションとなってきたことは想像に難くない。

 ソーグラスの裏口トークでは、そんなノーマンのことを「自分のお金ではなく、他人(サウジ側の人々)の財力の上で踊っている」などと揶揄する向きも多かったそうだが、誰のお金が資本かはさておき、トッププレーヤーたちの大量移籍の「兆し」があったことは事実。

 しかし、ミケルソン発言が問題化した時期と前後して、新ツアーへの移籍者のリストは、一転して、ほぼ白紙になった。

頑として短縮を検討しなかったのは新ツアーへの対抗心!?

 とはいえ、それは「ほぼ」白紙であって、完全白紙ではない。ビッグマネーという魅力がある限り、その魔性に惹かれる選手は、そりゃあ、いるだろう。

 ノーマン率いるリブ・ゴルフ・インベストメンツは、すでにアジアツアーに巨額を投じ、実質的に傘下に入れている。かつては、構想のみで実績はゼロだったノーマンの夢は、今、アジアツアーという「足場」を得たことで、すでにゼロではなくなり、動き出している。それは、モナハン会長にとっては、静かなる脅威に違いない。

「毎朝、目が覚めたとき、『私のランチを誰かが奪い取ろうとしている』と感じる」

 そう語ったモナハン会長の言葉には、彼の現在の胸の内が如実に反映されている。

 そんなモナハン会長を傍目にして、裏口トークでは、こんな囁きも聞こえてきた。

 不規則進行で「マンデー・フィニッシュになる?」「チューズデー(火曜日)もありえる?」と言われていた中、モナハン会長が54ホールへの短縮を検討せず、72ホールにこだわり続けた理由は、54ホールの3日間大会を提唱しているサウジの新ツアーへの「対抗意識に違いない」、と。

 しかし、それはさすがに穿った見方であろう。PGAツアーは昔も今も一貫して「ゴルフは4日間72ホール」という基本に忠実であり、その姿勢は新ツアー構想によって揺るがされるものではない。

 噂にもとづく裏口トークは往々にして尾ひれが付きがち。だが、どうせ形を変えるなら、「たたり」のように非現実的なフィクションに変わってくれたほうが、クスッと笑えて、まだマシである。

 突き詰めれば、「たたり」の話にも、「恨み」の話にも、その背後にはビッグマネーの存在が見え隠れてしており、それは少々うら淋しい気がしないでもない。

 しかし、興行ビジネスであるプロゴルフの世界では、それもまた現実であることを、しんしんと痛感させられた「第5のメジャー」だった。

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