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「難しい」のイメージを突き崩した!? 見た目のカッコよさで買っても失敗しない最新軟鉄鍛造アイアン3選
シンプルな構造&デザインの軟鉄鍛造アイアンは、精悍(せいかん)な見た目と素材特有のフィーリングのよさが支持されている反面、「上級者でないと使いこなすのが難しい」と思われがちなカテゴリー。カッコいい見た目で選んで購入しても、使いこなせるモデルはあるのか? 最新モデルの中からピックアップしてもらいました。
左右のポケットで打感も寛容性も両立した「XフォージドMAX」
刀と同様、強い力で金属を叩くことで密度と強度をアップしている「鍛造(フォージド)」アイアン。素材に軟鉄を使用している「軟鉄鍛造アイアン」は、コンパクトでシャープなデザインがカッコよくせ、所有感を満たしてくれます。
反面、プロや上級者でないと使いこなせないモデルという印象を持っているゴルファーも多く、購入にシリ込みしているのも事実です。
しかし近年、各社の軟鉄鍛造アイアンは大きくブラッシュアップされています。見た目のカッコよさで選んで購入しても使いこなせるモデルを3機種紹介したいと思います。

まず最初は、非常にシンプルな見た目の軟鉄鍛造アイアンなのに、芯(スイートエリア)の広さもやさしさも実感できるキャロウェイゴルフ「XフォージドMAX」。
打感も操作性も損なわずに寛容性をアップしている要因は、ソール左右に作られたポケットです。大きなキャビティ効果だけではなく、余剰重量が生まれたことによってミスヒット時のブレを少なくする重量配分に成功しています。

人気の「Xフォージド」アイアンよりも大きく対象ゴルファーを広げた「XフォージドMAX」は、ビギナーが購入しても感性を育てながらナイスショットも享受できるモデルになっています。
どこに当たっても芯を感じる「258CBP」
軟鉄鍛造アイアンが大人気のブリヂストンの中でも、特に見た目と寛容性のギャップを感じるのが「258CBP」。

コンパクトなヘッドですが「昔ながらの単一素材」ではなく、軟鉄鍛造パーツを複合して作られています。しかも内部は360度ポケットキャビティとなっているため、ミスヒットに対する寛容性は特筆もの。しかも飛距離も出てくれます。
素材や製法の持つ打感の軟らかさはそのままに、「どこに当たっても芯を感じる」ほどミスヒットに強いモデルになっています。
ヘッド構造を知らずに打ち始めた私も「何これ?」と最初は驚きましたが、非常に細かいテクノロジーを後から知って納得しました。お店で見かけても「難しそう」の思い込みで試打せずに購入機会を逃しているゴルファーへ、ぜひ教えてあげたいモデルです。
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