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- 悪い意味合いが強い「トリッキーなコース」という言葉… ゴルファーの印象を決定づけるのは結局“その日のスコア”なの?
ゴルフを続けていると比較的よく聞く「トリッキーなコース」というフレーズ。悪い印象のあるコースに関して使われることが多いのですが、その印象を決定づけているのは何なのでしょうか。
日本には変則的なレイアウトのコースが多い
筆者がSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)でつながっている友人・知人の大半はゴルファーなので、タイムラインはゴルフの投稿で常にあふれています。
そのタイムラインを眺めていると、よく見かける一文がありました。それは「今日のラウンドはトリッキーなコースに苦しみました」です。トリッキーなコースとは、アップダウンが激しかったり、ドッグレッグが多かったり、フェアウェイが狭かったりするコースのことです。変則的でクセが強いコースと言い換えることもできます。

日本は平地が少ないので、多くのゴルフ場は山の中に造成されています。山の中に造成されているゴルフ場で、高低差が比較的おだやかなコースを丘陵コース、高低差が激しいコースを山岳コースと呼びます。
でも、ゴルフ場予約サイトのコース種別では丘陵コースに分類されていても、実際にプレーしてみると山岳コースではないかと感じることがあります。その理由はゴルフ場が山岳コースに分類されるのを嫌がるからです。
筆者がゴルフ雑誌の編集部に在籍していた当時、ゴルフ場の紹介記事で山岳コースと表記すると、支配人や営業担当者から電話がかかってきて「山岳コースは勘弁してください。丘陵コースに修正してもらえませんか」と懇願されることがありました。
こちらとしましても「丘陵コースは高低差○メートル以内」「山岳コースは高低差○メートル以上」という明確な基準があるわけではありませんから、ゴルフ場から懇願されたら丘陵コースと表記せざるを得ません。その結果、丘陵に分類されているけど中身は山岳なコースがけっこうあります。
ただ、山岳コースがすべてトリッキーというわけではありません。トリッキーかどうかの判断基準も人それぞれです。筆者の場合はティーイングエリアからフェアウェイが見えなかったり、セカンド地点からグリーンが見えなかったりするホールが多いとトリッキーだと感じます。
一方で、豪快な打ち下ろしホールはクセが強いとは思いますが、フェアウェイとグリーンが見えていればトリッキーとは感じません。
トリッキーと感じるかどうかは結局「スコア」次第
また、トリッキーと感じるかどうかは結局のところ、当日のスコアによります。フェアウェイに飛んだと思ったドライバーショットがドッグレッグを突き抜けて林に入り、それが原因で大叩きしたり、グリーンが見えない打ち上げのショットが左右にわずかにブレただけでOBだったりすると、「トリッキーなコースにやられたよ」とコースのせいにしたくなります。
ゴルフ歴の長い人でも苦戦するのですから、ショットの方向性が安定していないビギナー初心者は1ホールに1個のペースでボールをなくすこともあります。
そんなわけでトリッキーなコースは本来、ビギナー向きではないのですが、そんなコースを選びがちです。なぜならプレー料金が安いからです。
ラウンド経験を重ねると「○○自動車道の○○インターチェンジ周辺はトリッキーなコースが多い」ということが分かってくるのですが、最初のうちはプレー料金最優先でゴルフ場を選ぶので、トリッキーなコースに遭遇する確率が高くなります。
一方で、トリッキーなコースはビギナーにとってラッキーな出来事が起こったりもします。打ち下ろしホールは当たりが悪くても急傾斜を転がり落ちてグリーンの近くまで下ったり、ティーショットがOBの場合の前進4打の特設ティーがかなり前にあったりします。
トリッキーなコースはボール捜しに時間がかかり、プレーの進行が遅くなりやすいので、ボール捜しを諦めたほうがスコアはよくなるセッティングになっています。ですからビギナーにとって完全に不向きとは言い切れません。高低差があるぶん距離はそんなに長くないですから、女性ゴルファーなどはショットの方向性が安定していれば、いいスコアが出ることもあります。
いずれにしても「トリッキー」の許容範囲は人それぞれなので、いろいろなコースをプレーしてみて「アリ」か「ナシ」かを自分で決めるしかありません。
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