脇元華のこだわりは“お尻からチラ見せ”!? 女子プロらの個性あふれる「ヤーデージブックカバー」紹介動画が話題に

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が公式インスタグラムを更新。インタビューに答える選手らの姿を動画で公開しました。

　9月26日から3日間の日程で開催された国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。開幕直前の25日の投稿では「こだわりチェック」「みんなのヤーデージブックカバー見せて」と題した動画がアップされました。

「デザインに込めた思いやポイントを聞いてみました」とつづった投稿に、最初に登場したのはさわやかなエメラルドグリーンのブックカバーを持った脇元華。「パンツの後ろポケットに入れていても、所属先の『GMO』のロゴが見える」と、ヤーデージブックをチラ見せ。名前を表した「87（ハナ）」も控えめにプリントしてもらったことも明かしました。

　神谷そらは、黒いカバーを紹介。自身の名前を上部に配置したことに加え、計4色のバリエーションをそろえているとのこと。その日のウエアカラーに合わせてチョイスするこだわりを見せています。
　
　続いて、今回登場するメンバーの中で、最もド派手なカバーを使用している仁井優花が登場。カラフルなグラデーションの背景に、コミカルなユニコーンのイラストが描かれており「自分で描いてプリントしてもらった」と意外な才能を披露しました。

　最後に登場した工藤遥加は、渋めのデザインのカバーを紹介。黒地に緑の文字で「強い弱いは執念の差」と、自身が大切にしている一文を刺繍していることを明かしました。過去の経験から「チャレンジ精神を鍛え直したい」との想いを込めていることを伝えています。

　選手たちがこだわり抜いたヤーデージブックカバーを紹介したこの投稿には、ファンから「オーダーメイドなんですね」「ステキなブックカバー」などのコメントとともに、2000件を超える「いいね！」が寄せられるなど、大きな注目が集まりました。