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「こういう場所に来ないと分からない」 日本のホープ・中野麟太朗がアジアアマで感じた中国勢が先を行くところとは?
日本で開催された「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」。マスターズと全英オープンへの出場権を逃したが、日本のホープ・中野麟太朗にとっては得るものの大きい大会だったようだ。
「ホームの日本で、いい試合ができて良かった」
優勝したディンは、昨年大会では3人によるプレーオフで破れ、悔し涙を飲んだ。
その雪辱を見事に果たした今年、表彰式に臨んだディンは淡々とスピーチしていたが、最後の最後に感極まり、涙が溢れ出した。

悔しさを噛み締めながら4年という歳月を費やし、ついに頂点にたどり着いたディンを眺めていたら、中野の本当の勝負は、むしろこれからなのかもしれないと思えてきた。
悔しい3位になったからこそ、それがこれからの糧になる。
今回は連戦による疲労があり、実を言えば、手指を痛めた状態での参戦でもあった。日程調整や心身のコンディショニング、ミスしたときの焦りといったメンタル面のコントロール。課題は多いほど向上が期待できる。
そして、今夏の米国遠征の際は自分よりはるかに上だと感じられた選手たちを、今大会では抑え込み、「ホームの日本で、いい試合ができて良かった」と、前向きにとらえる中野の姿勢は爽快だった。
「なんか、すっきりしてきました。で、次は日本オープンだなあって思えてきました」
来年の全英アマチュア出場権が単独3位の中野にも授けられたことはサプライズだったが、中野の「次」なる戦いは、文字通り、次々にやってくる。絶え間ない戦いの日々の中、ポジティブで謙虚、そして吸収力が高い中野が勝利する番は、近いうちに必ず訪れると信じたい。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
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