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石川遼が初日「64」で首位T発進 「縦距離のコントロール」に手応え、自己採点は「120点」
石川遼(いしかわ・りょう)が8バーディー、ノーボギーの「64」をマークし、首位タイの好スタートを切った。
縦距離の精度に自信
◆国内男子プロゴルフ
ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント 8月21~24日 北海道ブルックスCC(北海道) 7286ヤード・パー72
石川遼が8バーディー、ノーボギーの「64」をマークし、首位タイの好スタートを切った。インからスタートして、前半の2つのパー5(11番、17番)ではいずれも2オンを成功させるなど、内容の濃いゴルフを展開した。前半だけで5つのバーディーを奪い、後半2番でも一つ伸ばして迎えた200ヤードの5番パー3では、7Iでピン50センチにつけるショットを披露した。最終9番パー5もバーディーで締めた。

今年は縦距離の精度に苦しむ場面が多かった。「7番アイアンであれば縦距離が5メートル以内であれば許容範囲」としているが、この日は“ベタピン”もあり「良い内容でプレーできた」と、シーズンを通して取り組んできた課題の改善を実感している。
特にショートアイアンの打点については、独自の工夫を重ねてきた。
「打点が芯よりも上に当たったりすることがあって。今まで(は)フォローをアップライトに抜いていってヒールが下がっていくの(スイング)から、(今は)トゥダウンになってきています」
「ドローとフェードを打ち分けるのにフェードを打つことが多くなってきていて、打点が変わってしまってミスヒットになってしまうこともありました。打点が上下左右にズレないようにしないといけない」と説明した。
この日のラウンドを「120点」と自己評価。「3パットはなく、自分の狙った球を打てた。縦のコントロールができたことが大きい」と胸を張る。唯一のピンチは12番のティーショットだけで、それ以外はストレスの少ない展開だった。
「午前は風が弱かったけれど、明日は午後スタートで風が吹くと思う。今日できなかったことを明日に生かしたい」と、2日目以降も冷静に見据えている。
ボギーフリーのラウンドで首位発進を決めた石川。技術面での調整が結果に結びつきつつある今大会、2日目以降のプレーにも注目が集まる。
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