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- 前年覇者の脳裏に蘇る日本で過ごした“美しい記憶” 描く「ZOZO」→「ベイカレント」連覇の青写真
前身の「ZOZOチャンピオンシップ」からの連覇を狙うニコ・エチャバリアが8日、「ベイカレントクラシック」の公式記者会見に出席。日本で再びプレーできる喜びと意気込みを語った。
三つ巴の戦いを制した前年大会「応援してくれた皆さんがすごく情熱的」
◆米国男子プロゴルフ
ベイカレントクラシック Presented by LEXUS 10月9~12日 横浜カントリークラブ(神奈川県) 7315ヤード・パー71
前年の「ZOZOチャンピオンシップ」でツアー2勝目を飾ったニコ・エチャバリア(コロンビア)。今年は舞台を横浜に移し、新たなタイトルスポンサーを迎えて行われる今大会で連覇の期待がかかる。
「10番ホールのフェアウェイを歩いているときは、自分が優勝できるという感覚がまったくなかった」
後続と2打差をつける単独首位からの逃げ切りを狙って迎えた前年の最終日。当時の心境をこう振り返ったが、その戦いぶりは堂々たるもの。同じ最終組でプレーしたジャスティン・トーマス(米)、マックス・グレイザーマン(米)とのし烈な争いは最終18番までもつれるも、ただ一人2オンに成功したエチャバリアがバーディーを奪取。スコアを伸ばして勝負を決めた。
この優勝を手にしたことで、今季の開幕戦「ザ・セントリー」にも出場。さらには同一シーズンの4大メジャー全試合に出場を果たし、「PGAツアーで戦う強い選手が相手でも、戦っていける自信につながった」と、自身のキャリアやマインドにも大きな影響を与える“きっかけ”の優勝であったと語った。

それだけに、新たに生まれ変わった日本開催の今大会にかける思いは人一倍。
「こうして日本に戻ってくることができてうれしく思います。横浜という場所に来られたことにもワクワクしていますし、すごく美しい街。スポーツに対して深い情熱を持つ日本の皆さん、そして素晴らしい国でまたプレーすることを楽しみにしています」
前日の指定練習日にも平日ながら多くのギャラリーが駆けつけ、ディフェンディングチャンピオンの来日を歓迎。「皆さんが温かく迎えてくれて本当にうれしかった。昨年応援してくれた皆さんがすごく情熱的でしたし、いいショットを打つと拍手を送ってくれた」と感謝を述べた。
ギャラリーの声援を力に変え、エチャバリアが再び日本の地で勝利の歓喜をつかみにいく。
ニコ・エチャバリア
1994年生まれ、コロンビア出身。プロ転向は2017年。23年の「プエルトリコオープン」で米ツアー初優勝。24年の「パリ五輪」ではコロンビア代表としてプレーし、同年に日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」で2勝目を飾った。
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