- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 渡邉彩香が連覇へ意気込み語る 「染みついた昔のスイングと新しいスイングの狭間で戦っている」
国内女子ツアーのRKB×三井松島レディスが5月12日から3日間にかけて開催される。11日にはプロアマ戦が行われ、ディフェンディングチャンピオンの渡邉彩香が会見を行った。
「1日に3つ(伸ばすこと)は必要になってくる」
◆国内女子プロゴルフ<RKB×三井松島レディス 5月12~14日 福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) 6299ヤード・パー72>
国内女子ツアーのRKB×三井松島レディスのプロアマ戦が11日に行われ、前回大会覇者の渡邉彩香が会見を行った。ツアー通算5勝の渡邉が最後に勝ったのは1年前のこと。「あれから勝てないまま1年が経ってしまったけれど、連覇できるようにがんばりたい」と意気込む。
今季はここまで9試合出場で予選通過は7回、最高位は開幕戦の6位タイと決して調子が悪いわけでもない。
ただ、「1カ月くらいショットが思うようなフォームではなくて修正中」と明かす。
「スイングを変えてよくはなったけれど、少しずつズレてくるんです。今まで染みついたものを変える難しさも感じています。昔の染みついたスイングと新しいスイングとの狭間で戦っているところです」
「調子が悪くなると手で打ちたくなる。手の意識が体よりも勝ってしまうので、そこをいかに勇気を持って体の回転だけで打てるか、を徹底しています」
大会コースの攻略についても「グリーンが硬くて難しいので、ティーショットの出来が大事になると思います。勝つには1日に3つ(伸ばすこと)は必要になってくると思います」と話す。
浮上のカギはショットの精度が高いスイングを完成させること。週末には夫が応援にかけ付けることも明かし、悩ましいスイング修正のトンネルを抜ければ、連覇も見えてきそうだ。
渡邉 彩香(わたなべ・あやか)
1993年9月19日生まれ、静岡県出身。2014年のアクサレディスでプロ初勝利。持ち前のドライバーの飛距離を武器に、翌年はツアー2勝を挙げて賞金ランキング6位と活躍。その後スランプに陥るが、20年の「アース・モンダミンカップ」で復活勝利。2022年シーズンは「ほけんの窓口レディース」を制し通算5勝目を飾った。大東建託所属。
最新の記事
pick up
ranking
「やはり女子ゴルフはすごい」 JLPGAの華麗な逆転劇にSNSも祝福の嵐! チームの絆を深めた“食事会”ショットもお披露目
「2025年問題」はゴルフ業界にとって大打撃… みんな実感ある?「5年後はおそらく…」「最近は1人減り2人減り天国へ」
秋山幸二の娘・真凜が渋野日向子との“激レア”2ショットを大公開! 「初めましてなのに…」 初対面とは思えぬ空気感に反響続々
「まさにドリームカップ」 青木瀬令奈が豪華メンバーとのオフショット大公開! 小祝さくら&菅沼菜々らと“ゼクシオポーズ”も披露
「小祝シスターズ優勝おめでとう」 小祝さくら&竹田麗央が激戦を終えて“指ハート”披露 「思い出のラウンド」を振り返る