- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- コラム
- 芝を引きちぎって投げるのは気が引ける… 風向きを読むのにベストな方法って何? 参考に“しないほうがいい”定番モノも!?
ゴルファーのなかには、コースの芝をちぎって宙に投げ風て向きを確認する人がいますが、何か気が引けるという人も多いでしょう。風を読む方法には他にどんなものがあるのでしょうか。
風向きを読むのに芝を投げるだけでは不十分
コースではボールを真っすぐ打てたとしても、風の向きや強さを読み間違えてしまうとミスショットになる可能性があります。ゴルファーのなかには、芝を投げて風向きを確認する人もいますが、生きている芝をちぎるのは、コースを保護する観点から良くないような気もします。実際のところ、芝をちぎる行為をコース側はどう思っているのでしょうか?

ルールやマナーの啓蒙活動を積極的におこなっている一般社団法人 静岡県ゴルフ場協会事務局長の吉田真之氏は以下のように話します。
「プロゴルファーも試合中に芝をちぎる行為をおこなっていますし、マナー違反ではないので問題ありません。しかし、なるべく落ち葉や枯れた芝を見つけて投げていただく方が、コース保護の観点からはありがたいです」
芝を地面にパラパラと落とすと風向きの方向に飛んでいってくれるので、簡単に把握することができます。しかし、ツアープロ兼レッスンプロの綿貫直基氏は、芝を投げて確認するだけでは不十分だと話します。
「ほとんどのアマチュアは、芝を投げれば風向きが分かると勘違いしていますが、そんな単純なものではありません。たとえばティーイングエリアで芝を投げて風を確認しても、上空やグリーン上は真逆の風が吹いていることもあります。コースでは、地形やホールを囲む木々の影響によって、さまざまな方向に風が回っていることもあります。プロの私でも、読み間違えてしまうことがあるくらいなので、アマチュアにとってはかなり難しいです」
「そのため、天気予報でコース全体の風向きを確認したうえで、ホールごと複合的に風の方向や強さを確認するのがオススメです。その日ゴルフ場に吹いている風の方向をカートなどに置いてあるコースの全体図を見ながら、次のホールがアゲンストなのかフォローなのか大まかに予想を立てます」
「こうした基本情報を念頭においたうえで、『芝を投げる』『池がある場合はさざなみがどちらに流れているか確認する』と追加の情報を集めれば、より正確に判断することができます。また、少し難しいですが、飛んでいる鳥を見るのも有効で、前になかなか進んでいなかったり、横風に流されていたりする様子を見て判断することもできます」
木やピンフラッグは判断を惑わせる場合も
逆に、惑わされやすくオススメできない確認方法もあると綿貫氏は話します。
「『コース上の木を見て判断すると良い』といわれることもありますが、枝の動き方によっては風向きが読みづらく間違えてしまうことも多々あるので私はやりません」
「また、グリーンを狙う際はピンフラッグの揺れ方を見ますが、参考程度にしかしません。周りが丘などに囲まれている場合は、ピンの位置と上空とで風向きが違うこともあるので、あくまでも基本情報を頼りにしています」
風向きを把握していないと、飛距離に影響を与えるだけでなく、ボールが左右に流される原因にもなります。ただ、どうしても正確に風を読めなかった場合は、気にせず信じた方向に振り切って打つことも大切だと綿貫氏は付け加えます。
昨今はゴルフ場の基本的な風向きを簡単に確認できるサイトやアプリがあるので、活用してみると良いでしょう。ゴルフ場の上空写真に風向きと強さを矢印で表示してくれるので、アマチュアでもすぐに活用することができます。
最新の記事
pick up
-
西村優菜と共同開発! 理想の高弾道とスピンを実現した「QUANTUM MINI SPINNER」がついに発売!<PR>
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
ranking











-150x150.jpg)