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- 120叩いていたのにプロテスト!? 328ヤード飛ばすドラコン女子がプロを目指し続ける理由とは?
JPDA女子・オープン-(マイナス)58kg級のチャンピオンである鈴木真緒プロは、なんと154センチの身長ながら、最長飛距離が328ヤードというから驚きです。昨年に引き続き、2026年もプロテスト第1次予選に挑戦するとのこと。果たして、昨年のリベンジを果たせるでしょうか。
あまりにもレベルが違い驚いた
昨年、プロテスト第1次予選に初めて挑戦した飛ばし屋日本一の鈴木真緒プロ。残念ながら第2次予選に進むことはできませんでしたが、今年もプロテスト第1次予選に挑戦するとのこと。見事、突破できるでしょうか。
※※※
小学生時代にクラブを握った経験はあるものの、中学入学以降はドラコンの世界に入るまで約10年間、ゴルフという競技からはまったく離れていました。ドラコンプロだから別に好スコアをマークする必要はないだろうと考えていましたが、先輩方は普通にパープレー前後でラウンドするじゃないですか。
しかも、ドラコンプロって、結構プロアマ競技があるんですよ。これは自分もきちんとゴルフに向き合わなくてはいけないと思い、ドライバー以外のクラブも練習するようにしたわけです。

とはいえ、いきなり好スコアを出せるはずもなく、最初は平気で120ぐらい叩いていました。それでもあきらめずに練習を続けた結果、徐々にスコアが出るようになり「ああ、ラウンドも意外と楽しいんだな」と思うようになったんです。
ドラコンプロはティーチングプロの資格を持っている選手は少なくありませんが、プロテストに合格している人は非常に少ないのが現実です。
ただ、私の周りにはプロテストを目指している知り合いも多いですし、ドラコンプロで30歳を過ぎて受験している人もいます。自分はドラコンしかやってこなかったですし、プロテストを受験することで見えてくる世界も変わるかなと思い、チャレンジしようと決め、昨年、プロテスト第1次予選に挑戦しました。
結果は見事な惨敗でカットラインの3アンダーには遠く及ばない15オーバーの99位タイでした。感想は「とにかくレベルが高いな」と。
私が知っているゴルフは第2打をグリーンに乗せて、ピンに近ければカップインを狙い、遠ければ2パットでという攻め方でしたが、ほかのみなさんはどんなに距離があっても当たり前のようにカップインを狙ってくるんですよ。ああ、こうやってゴルフをプレーするんだなと初めて理解しました。
ピン位置を予想できなかったのが敗因!?
考えてみれば、練習ラウンドの仕方も理解していませんでした。初めてヤーデージブックを購入したんですが、私は1打目がどこに行ったのか、ピンまで何ヤード残り、何番アイアンを使用したのかなど書き込んでいたんです。
ところが、一緒に練習ラウンドを回った選手から、ダメ出しされました。「ピンの位置は毎日変わるんだから、エッジまでの距離を書かないと意味がないよ」。そのほかにも、どれぐらいの打ち上げか、打ち下ろしか、打ってはいけない場所はどこかも記入するべきだと教わりました。
さらには、パー5だからといって、無理に2オンを狙う必要はないと。あえてティーショットを刻んで3オン1パット狙いでいいんだということも知りました。開催コースは愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山で、フェアウェイが狭く、アップダウンがあるコースだっただけに、より戦略的に攻めなければいけなかったと思います。
ただ、いろんなことを知ることができたのは収穫でした。自分なりの反省点としては、ピン位置を予測できなかったことです。まさかここには切らないだろうと思っていたところにピンがあり、それに対応できなかったことで、ロングパットばかり残してしまいました。
いくらパーオンしても3パットでボギーになることが多く、パッティングの距離感も課題として残りました。
悔しい思いはしましたが、今年もプロテスト第1次予選には挑戦するつもりです。結果以上にもっとできたという気持ちもありますし、今年はぜひともリベンジしたいですね。
撮影協力:ニュー成城ゴルフセンター
鈴木真緒(すずき・まお)
1999年7月11日生まれ、東京都出身。身長154センチながら、JPDA公式記録328ヤードという飛ばし屋。ゴルフは小学生時代に3年間経験したが、中学は陸上部、高校からはライフセービング部に所属。大学3年のときにJPDAのドラコンプロテストを受けて合格。数々の大会で優勝を飾ると同時に、JPDAドラコンプロタイトルマッチ「‐58キロ級」チャンピオン。
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