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- 隠れた快挙!若手がどんどん出てくる女子ゴルフで20年連続賞金シードの選手は誰?
若手のスターが毎年どんどん誕生する現在の国内女子ゴルフ。おのずとシード選手の入れ替わりも激しくなっています。そんな中、20年間もシードを守り続けている選手とは?
1シーズンで約4割の賞金シード選手が入れ替わり
1998年度生まれの“黄金世代”や2000年度生まれの“プラチナ世代”など、若い選手の活躍が続いている日本女子ゴルフ界。一方で、女子プロゴルファーの選手寿命はどんどん短くなっていると言われています。

それが顕著に出るのが賞金シードです。この賞金シードとは、賞金ランキング50位かメルセデス・ランキング(JLPGAツアーの各競技及びUSLPGAメジャー競技での順位をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価するランキング)50位以内に入れば来年1年間の出場権を獲得できる権利のこと。
今シーズン、その賞金シード争いに敗れたのが河本結、浅井咲希など2年前にはツアーで優勝していた黄金世代の選手たち。結果的に約50人の賞金シード選手のうち、19人が来年のシード権を失うことになりました。最近は1年間で約4割の選手が賞金シードを落とすくらい、選手の入れ替わりが激しくなってきているということです。
そんな中、今年で42歳の李 知姫(イ・チヒ)選手は2001年から20年連続で賞金シードを獲得しています。同じ韓国出身のイ・ボミ選手やキム・ハヌル選手がシードを落とすなかで、これは快挙と言えるでしょう。
連続賞金シード2位は不動裕理らの17年
ちなみに20年連続というのは女子ツアーの史上最長記録であり、それまでの記録であった不動裕理選手らの17年連続賞金シードを大幅に更新しています。そんなイ・チヒ選手の強さについて、08年に最終戦まで賞金女王を争っていた古閑美保選手は当時、「現在の女子ゴルフ界でスイングの完成度が最も高いのがチヒ選手だと思います。あの長いインパクトゾーンに憧れています」と語っていました。ちなみにイ・チヒ選手は古閑選手と争った08年以外にも、03年と11年に年間賞金ランキング2位になっていますが、賞金女王には一歩届きませんでした。
しかし、賞金女王のようなビッグタイトルがなくても、これだけ長く第一線で活躍している選手はなかなかいません。来シーズンは若い選手の活躍はもちろん、ベテラン選手の奮闘にも注目してみてはいかがでしょうか?
【李 知姫 プロフィール】
1979年2月12日生まれ。韓国ソウル市出身。2000年に日本のプロテストに合格すると、2001年にはツアーで初優勝を飾り、初めて賞金シードを獲得。それから2020-21年シーズンまで一度も賞金シードを落とすことなく、安定した活躍を続けてきた。日本ツアー通算23勝で生涯獲得賞金は歴代2位の約12億3500万円。
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