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- ミスはアドレスでほとんど直る!? “ツマ先の向き”と“開き”で変える「プチスイング改造術」
難しいトップやダウンスイングの練習をしなくても、もっと手軽&簡単にスイングを改善する方法はないのでしょうか? プロアマ問わず、8万人以上のゴルファーにアドバイス経験を持つ筒康博ヘッドコーチにワガママなリクエストをぶつけてみました。
左右の「差」をつけてタメやヘッド軌道を調整
左右ツマ先の開き具合を変えることで、スタンス方向をクローズやオープンに調整することもできます。
カット軌道が強い場合、左ツマ先を右足に対して閉じてみましょう。「実質的クローズ」なスタンスになり、インサイドからインパクトしやすくなります。またスタンスを大きくクローズにするより「右を向いている違和感」が少ないメリットもあります。
プロや上級者の多くが「左を少し開いて右を直角に」にしているのは、インパクト以降で体を回転しやすくすることで、インサイドアウト軌道が強くなりすぎたフックを予防しているからです。
スイングや球筋の傾向が「スライス」なら、左右ツマ先の開き方が逆になることも「改善プロセス」として覚えておきたいです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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