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- 世界中から大不評! セントアンドリュースの“最も有名なゴルフ場の橋”が改修も わずか3日で幻に!?
世界で最も有名なゴルフ場の橋と言えるセントアンドリュース・オールドコースの「スウィルカン・ブリッジ」。憧れの対象ゆえにプレーヤーのみならず観光客もここで写真を撮るため、橋のたもとは芝が無残な状態に。コース側はその解決策を打ち出したのですが……。
パロディー画像がつくられるなど批判や揶揄の対象に

ところが、その姿が2月4日にSNSで「ガーデン・パティオ(中庭)」として世界中にシェアされるや、多くの人が違和感や不快感を覚えたのでしょう。そこにテーブルを置いたり、ジャクジーを設えるといったパロディー画像がつくられるなど批判や揶揄の対象になってしまったのです。
それに対し、セントアンドリュース側は翌5日、オフィシャルサイトで次のように釈明。
「現在進行中の工事に対し、懸念が寄せられています。誤解を避けるために申し上げますが、橋そのものには手を加えていません。橋のアプローチ部分は、写真を撮ろうという何万人もの来訪者で、定期的に荒れてしまいます。年間を通じて橋を通行できるよう、これまでも人工芝やハイブリッド人工芝を設置するなど、さまざまな解決策を講じてきましたが、どれも十分な効果は得られませんでした。歴史を振り返ると、過去にはここに石造りの小道がありました。今回の工事ではそれを再現する計画です。スコットランドの観光シーズン前には、周囲の環境に調和するよう仕上げる予定です。スウィルカン・ブリッジは多くのゴルファーにとって特別なものであり、感情的な話題になることは認識しています。そのうえで、私たちは最善の解決策が得られることを確信しております」と、理解を求めました。
しかし、それでも批判は収まらなかったのでしょう。驚いたことに、翌6日には方針を180度転換。
「橋のアプローチに設けた石細工は、長期的な解決策のひとつとして検討されましたが、今回はその象徴的な環境に見合った外観に仕立てることはできないと考え、撤去することを決定しました。近日中に芝生を敷きつめる予定です。ゴルファーの皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。今後も私たちはすべてのパートナーやステークホールダーと協力しながら、恒久的な解決策を模索し続けていきます」と、計画の断念を発表しました。
7日にはさっそく重機が搬入され、きれいに並べられた石はあっという間に撤去されたのです。
世界中のゴルファー、ゴルフ関係者から“ゴルフの故郷”“聖地”と仰ぎ見られるセントアンドリュース。何を変えるにしても、慎重な検討と覚悟が必要なようです。
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