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ヒデキ復活…! 6打差をひっくり返す大逆転V・松山英樹の冴えわたった“超精密”ショットに全米熱狂
PGAツアーの公式インスタグラムが更新。タイガー・ウッズがホストを務める「ジェネシス招待」で2年ぶりとなる同ツアー9勝目を挙げた松山英樹(まつやま・ひでき)のハイライト動画が公開されました。
タイガー・ウッズも「6打差から逆転することは本当に特別なこと」と祝福
◆米国男子プロゴルフ<ジェネシス招待 2月15~18日 リビエラCC(カリフォルニア州) 7322ヤード・パー71>
PGAツアーの公式インスタグラムが更新。松山英樹のハイライト動画が公開されました。
現地時間15日から18日まで行われていた、タイガー・ウッズがホストを務める米国男子ツアー「ジェネシス招待」。
最終日を首位と6打差の7位タイで迎えた松山が9バーディー、ノーボギーの「62」で回り、圧巻のゴルフを見せ逆転優勝。自身2年ぶりの優勝を果たすとともに、アジア勢単独最多となる同ツアー9勝目を手にしました。
インスタグラムには最終日の松山のプレーをまとめたハイライト動画が公開され、グリーンエッジから華麗なるチップインバーディーを奪った2番、ミドルパットを沈めた3番など、この日はショートゲームの安定感がより一層際立った松山の姿がアップ。
そのほかにも、ラインを正確に読んでバーディーを奪った12番のロングパット、15番のセカンドで放ったピンそばにピタリとつけるスーパーショットが公開され、さらに16番パー3のティーショットは、これまたピンそばにつける圧巻の一打となり、松山が見せた華麗なショットの数々にギャラリーは大興奮。
別の投稿では「A win for Team Matsuyama」と松山のほか、キャディーを務めた早藤将太らチームスタッフとのオフショットも披露され、優勝の喜びを分かち合い、カメラに向かって満面の笑みを浮かべる貴重な写真がアップされています。
この松山の鮮やかな逆転劇には、大会2日目でインフルエンザによる無念の途中棄権となったタイガーも「ジェネシス招待での優勝おめでとう。6打差から逆転することは本当に特別なこと」などと自身のXで記しコメントを発表。
また、ファンからは「おめでとうございます!」「素晴らしい逆転」「感動しました」「日本人としてありがとうございます」「今晩は祝杯楽しんでください」などの声が寄せられ、松山が成し遂げた快挙に世界中から祝福のコメントが届いています。
松山 英樹(まつやま・ひでき)
1992年2月25日生まれ、愛媛県出身。2013年にプロ転向し、同年は4勝を挙げてツアー初のルーキー賞金王に。14年から米ツアーを主戦場に戦い、21年のマスターズで日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年は日本開催のZOZOチャンピオンシップを制した。24年ジェネシス招待でアジア勢単独最多となるPGAツアー9勝をマーク。日本ツアー8勝、PGAツアー9勝。レクサス所属。
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