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- 朝イチの打順どう決めるのが正解? “こなれゴルファー”がやっているスマートな方法とは
スタートホールは誰から打つ? ビギナーの中には、「上手い人から打つんじゃないの?」「年功序列でしょ!?」などと、よく分かっていない人もいるかもしれません。
“こなれ感”があるのはティーペグを投げる決め方
ボウリングやダーツなどと同様に、ゴルフでは“打つ順番”に則ってプレーを進行していきます。各ホールのティーイングエリアでは、直前のホールでスコアが良かった人が“オナー”となり、最初にティーショットを打つのが基本となります。
その一方、そもそもの基準となるスタートホール(OUTの1番orINの10番)のティーイングエリアでは、打つ順番を自分たちで決める必要が出てきます。ビギナーの中には、「うまい人から打つんじゃないの?」「年功序列でしょ!?」などと、よく分かっていない人もいるかもしれません。
そこで登場するのが、ティーイングエリア脇に用意されている、「おみくじ」のような金属製のスティックです。合計4本のスティックには、それぞれ先端に1~4本の切れ込みが入っていて、それが打つ順番を表しています。ちなみに正式名称は、なんのヒネリもないですが「スタート抽選器」です。

もしも上司や先輩などとのラウンドであれば、若手が率先してスタート抽選器を取りに行き、目上の方から引いてもらうようにすると、気が利いていると思われるかもしれません。ただし、取りに行くタイミングは前組への配慮が必要で、スタート抽選器の置き場所にもよりますが、前組が打ち終わってカートを進めた後の方が無難です。
スタート抽選器が用意されていないケースでは、別の方法で決めることになります。“こなれ感”のある決め方は、ポケットに入れているであろうティーペグを使った方法です。この場合には、全員が円になって立ち、その真ん中に向かってティーペグを投げ、落ちたティーペグの先端が指している人から時計回りにティーショットを打っていくのが一般的です。
ちなみにジャンケンは、決まるまでに時間がかかることがある上に、変に騒がしくなる場合もあるので避けた方がスマートです。
「スタートホールの“好きな打順”」は意外な結果に!?
筆者のホームコースである南総カントリークラブでは、メンバー同士のラウンドだと月例などにならって「バッグ順」で打つことが慣例化していて、カートに積まれたゴルフバッグが左端の人からティーショットを打っていきます。そのため、多くの場合は「ハンデが少ない順」になります。
というわけで、今回は筆者のゴルフ仲間や諸先輩方に協力していただき、「スタートホールの“好きな打順”」についての緊急アンケートも実施してみました。回答の選択肢は、「1番」「2番」「3番」「4番」「何番でも良い」の5択。女性ゴルファーには、女性4人で回ったと仮定して選んでもらいました。
有効回答数は32票なので、あくまでも参考程度にはなりますが、なかなか興味深い結果になっています。
最も多かった回答は、ぶっちぎりで「何番でも良い(13票)」でした。とくに南総メンバーの半数以上がこの回答を選んでおり、やはり毎週のようにラウンドしていると、スタートホールの順番には無頓着になるようです。
次に多かったのは、「3番(8票)」です。理由を聞いてみると、「1番に打つのも最後に打つのも、できれば避けたい。2番はそんなに嫌じゃないけど、消去法で3番」とのことで、ゴルファーの繊細かつ微妙な心理が影響しているようでした。
筆者的に意外だったのは、「4番(7票)」が3位だったことです。理由としては、「最後に打つ方が、自分が“ゴルフモード”に入りやすい」というアスリート的なものから、「ミスを期待してるわけじゃないけど、先に打った人がミスすると安心する(笑)」という人間味あふれるものまでありました。
そして、誰一人として選ばなかったのは、「1番(0票)」です。朝イチのティーショットは、どんなレベルであれ多少の不安要素があったりするので、とくにビギナーが最初に打つとなると、緊張感が“今日イチ”になってしまうのも不思議ではありません。
また、心身がコースや場の雰囲気となじみ切っていなかったり、風などの不確定要素をチェックしたかったりするので、「何番でも良い」という方でも積極的には「1番」を選ばないようです。
ちなみに筆者も「何番でも良い」なのですが、あえて選ぶとしたら不人気の「1番」だったりします。その理由は、先に打つ人のナイスショットにもミスにも影響されず、クリアな状態でサラっと打っていきたいからです。
読者の皆さんの“好きな打順”や“できれば避けたい打順”は何番でしょうか?
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、オフィシャルハンデは「5.6」。
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