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- 70%の力で振ったほうが飛距離アップしやすい!? ミート率を確実に上げる“肩”と“腰”の回し方
寒くてラウンド機会が減りがちなこの季節は、ウイークポイントを克服する絶好のチャンスです。その機会を活かすべくアマチュアゴルファーの苦手克服に定評のある吉本巧コーチに、番手に則した距離が出るミート率アップのコツを聞きました。
飛ばない原因はミート率が低いから
ドライバーが飛ばない、あるいはアイアンで番手通りの飛距離が出ない、というのはアマチュアによくある悩みです。
その対策としてヘッドスピードを上げようと力を入れて振ったことがある人もいると思いますが、ほとんどの場合、解決には至りません。なぜなのか吉本巧プロに聞いたところ次のような答えが返ってきました。
※※※
アマチュアゴルファーが飛ばないのはヘッドスピードのせいではなくミート率に問題があります。インパクトでフェースの芯、もしくはその近辺でボールをとらえる確率が低いことが飛ばない最大の原因です。

どうすればミート率がアップするのか、さっそく解説します。
具体策をお伝えする前に、まずヘッドスピードとミート率の関係について話しておきましょう。各番手の飛距離は[ヘッドスピード×ミート率×4]の計算式で求められると言われています。
マン振りすればミート率は落ち、ミート率を優先すればヘッドスピードは落ちます。多くの人は飛ばそうとするほどミート率が下がり、結果として飛距離をロスしています。
逆に言うとヘッドスピードが遅くてもミート率が高ければ飛ぶ計算になります。ゆっくり振っているのに飛ぶ人はこのパターンでミート率が高い。釣り合った天秤のようにヘッドスピードとミート率のバランスがとれているわけです。
僕がこれまでアマチュアの方を見てきた限りにおいては、70~80%のヘッドスピードでスイングした時に最大飛距離が得られます。特に中級者はこの傾向が顕著で、ミート率がアップすると考えられます。このヘッドスピードとミート率のバランスがある程度とれたポイントを“マイピークポイント”と呼んでいます。
マイピークポイントを探すには、まず100%のヘッドスピードで5~10球打ち、次に70%で同じ球数を打ちます。普通は後者の方がショットは安定するので、それが確認できたら80%、90%とヘッドスピードを上げていき、曲がりはじめるポイントを確認します。曲がる手前があなたのマイピークポイントになります。
しっかり腰を回して左右の肩を入れ替える
70%のスイングでもショットが不安定なままならスイングに問題があるかもしれません。まずはダウンスイングで左肩が回転しているかをチェックしてください。
スイングでは肩の入れ替えがあります。トップで左肩があった位置にインパクト以降で右肩が入ってきますが、アマチュアの方の場合、バックスイングはできますがダウンスイング以降で左肩が入れ替わらない人が圧倒的に多いのです。

こうなる人の多くはダウンスイングで腰が回っていません。ダウンスイングで左腰を背後に回すイメージをもちましょう。
腰を回すことができると打ったあとに左カカトに体重が乗ります。打ったあと前にツンのめる人は腰が回りきっていません。プロは後ろにバランスを崩すことはあっても決して前のめりにはなりません。これはしっかり腰が回っているからなのです。

腰を回しても改善が見られない人はダウンスイングで左肩を顔から遠ざけてみましょう。
右肩が入らない人は、左肩と顔が近づいて詰まっていることが多いからです。試しに肩にクラブをあてて一連の動作をやってみてください。バックスイングとダウンスイングで両肩がスムーズに入れ替わると、飛球線後方から見たときに左右の肩に高低差ができます。
トップからインパクトで右腕を伸ばさず、右ヒジの位置をキープし、右肩をボールに近づけるイメージをもつとうまくいきます。これができると飛球線後方から見たときに両腕で三角形の窓ができるはずです。
取材協力:ラウンジレンジ日本橋浜町
【指導】吉本巧(よしもと・たくみ)

14歳で単身渡米。南フロリダ大に進みゴルフ部で全米を転戦するなど11年間修行を積んだのちに帰国。テクニカルコーチはもちろん、フィジカル、メンタル、クラブフィッティングなど多角的な指導を展開する。「吉本巧のYouTubeゴルフ大学」も人気。
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