新生活がスタート! 初めて会社のコンペに参加する時はどんなことに気を付ければいいの?

近年、コロナ禍が明けたことで社内コンペを開催する会社が増えてきました。初めて参加する人も少なくないはずですが、ゴルフコンペではどのような点に気を付ければいいのでしょうか。

社会人としての基本を守ればOK

 コロナ禍によってリモートワークが進んだことで、会社全体で集まる機会は減少していました。しかし、再び社会が活気を取り戻した現在、社内でゴルフコンペを開くなど、大勢でイベントをする会社も増えてきています。

近年、再び社内コンペが開催されるようになってきている 写真:AC
近年、再び社内コンペが開催されるようになってきている 写真:AC

 新年度を迎え、新しい職場の人同士で交流を深めるべく、ゴルフコンペに誘われる機会もあるかもしれません。ところが、なかには今まで一度もコンペに参加した経験がなかったり、そもそもラウンド自体の経験が少ない人もいるでしょう。

 では、会社のゴルフコンペに初めて参加するにあたり、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は以下のように話します。

「まず、ゴルフに限らず社会人として気を付けなければならないことですが、『集合時間をしっかり守る』ことは大前提です。クラブハウスに到着したらすぐにスタートできるわけではなく、チェックインをしたりロッカールームでウエアに着替えたりと、ラウンド前にはさまざまな準備が必要です。スタート時間に遅れてしまうと、プレーヤーの組み合わせを急遽変更するなど幹事さんをバタバタさせてしまう可能性もあるので、遅くともスタート時間の1時間前に着くことを心がけたほうがいいでしょう」

「初めてコンペに参加する場合であれば、スロープレーなどで同伴者に迷惑をかけないためにも、事前にコンディションを整えておきたいところです。いつでもスタートできるように身の回りの準備を済ませるとともに、ドライビングレンジでドライバーやアイアンのチェックをするのもいいですし、時間に余裕があるならバンカーやパターの練習をすれば体も十分に温まり、ベストコンディションでティーオフに向かえるはずです」

「基本的にハーフターンで途中にランチ休憩をはさむことが多いので、そのような際も午後のプレー再開時刻が何時なのか把握したうえで、そこから逆算をするのも忘れてはいけません。お手洗いを済ませるなり、もう一度ストレッチをするなり必要な準備をして、ギリギリまで食事をしているということがないようにしましょう」

「コンペとなると全員のラウンドが終了したら最後に表彰式を執り行うでしょうから、ホールアウトしたら着替えやシャワーはサッと手短に済ませ、集合時間に間に合うようなタイムスケジュールで動くことが大切です。最近では世間のブームを受けて浴場内にサウナを設置しているゴルフ場も増えています。サウナでリフレッシュしたいと思うかもしれませんが、その気持ちは抑えて時間厳守で行動するようにしましょう。特にコンペは大人数で行う上に目上の人と接する機会も多くなります。そのため、会の流れを滞らせるだけでなく、ほかの参加者の迷惑につながる遅延行為だけは決してやらないようにしましょう」

過剰な“接待モード”は必要なし

 では、プレー中に気を付けなければならない事柄には、どのようなものがあるのでしょうか。飯島氏は以下のように話します。

「初めてコンペに参加する際には、緊張してミスショットしてしまう不安から素振りの数も増えてしまいがちですが、素振りをやればやるほど良いショットが打てるようになるとも限りません。むしろ、いきなり打ったほうがナイスショットになることもよくありますし、何よりスロープレーを防止するという観点からも、素振りはそこまで入念にする必要はないと思います。どうしてもスイングチェックをしたい場合は、同伴者が打っている間に周りの邪魔にならないところでやるようにすれば、待ち時間の有効活用にもつながるでしょう」

「さらに、初めてのコンペでは先輩や上司に気を遣いすぎるあまり、“接待”めいたゴルフになってしまう可能性もあります。しかしゴルフのスキルだけでなく、プレー中の振る舞いについてもよく理解している上級者であれば、カートを回すタイミングやルール・マナー面の知識も豊富なはずなので、プレー進行に関することは経験を重ねた人に全てまかせるのが無難です。そのため、コンペやゴルフ自体の経験が浅いからといって、無理して年長者を立てる必要はありません」

 社内コンペは、直属の先輩だけでなくほかの部署の人などとも知り合えるので、会社全体の親睦を深めるいい機会です。ゴルフの経験が浅くても、参加者全員が最初から最後まで楽しく、かつ気持ちよく会を進められるように心がけることができれば、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

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近年、再び社内コンペが開催されるようになってきている 写真:AC

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