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- 同伴者のプレーを見る派? 見ない派!? 参考にすべき場面と見る必要がない場面の違いとは?
プロゴルファーも同伴者のスイングを「見る派」「見ない派」があり、選手それぞれに理由が存在しているようです。アマチュアの場合「見る派」「見ない派」の他に「見られたい派」「見られたくない派」もあるようですが、プレーの参考にするコツなどをインドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチに聞きました。
自分より前に打った人のプレーの影響を受けるのはゴルファーの「性」
完全に「自分の世界」に入って18ホールをプレーすることなかなかできません。特に自分よりも前に打った人のショットやパットがミスしたときは、つられて同じミスをしてしまうことが頻繁に起こります。
スイングやプレーが確立されているプロゴルファーでさえ、自分のプレーリズムが影響されないように、あえて同伴者のプレーを「見ない派」の選手もいれば、逆に参考になる選手を「見る派」の選手もいます。
どちらにせよ、同伴者のスイングやプレーは「目から入って来る」ため、大なり小なりの影響はあるものです。
そのうえで参考になるプレーは上手に影響を受けつつ、自分のリズムやプレーに悪影響がでないようにする方法を覚えておくことは必要です。
アプローチ&パターの「ボールの止まり方」は参考程度にはなる
同じ場所から打つスクランブルゴルフでない限り、同伴プレーヤーと同じ場所から打つことはないので、「そっくりそのまま参考になる」という状況はほとんどありません。
同伴者のプレーを「見ない派」であっても、グリーン周りのアプローチやパターでの「ボールの止まり方」などは「参考程度」にしている人はたくさんいます。
パターの曲がり幅やアプローチの転がる距離まで「忠実に参考」にしてしまうのは、打ち方やクラブ&ボールの違いもあるのでオススメしません。
プレーではなく「グリーンの状態を知る」という意味で見るなら、ライン読みや距離感に自信がない時には「参考になる」でしょう。
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