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- ゴルフの“上級者”って具体的にはどんな人を指すの?「100切り」してればOK!? 明確な基準はあるのか
ゴルフの上級者といわれる人はどのような人で、何かこれといった基準はあるのでしょうか。
「何かができるようになると上級者」という基準はない
ドライバーでドローやフェードを打ち分ける、ロブショットを打つなど、ゴルフには無数のテクニックがあります。とはいえプロゴルファーであっても、すべてのテクニックを使っているわけではありません。

では、技術的に何かができるようになれば「上級者の仲間入り」といった基準はあるのでしょうか。梶川プロは「そのような基準はない」といいます。
「ゴルフはミスのスポーツといわれますが、ゴルフが上達するには、どれだけミスを減らすかが大切なポイントです。プロゴルファーは様々な技術を使ってミスを減らしています。また、ミスが出る可能性も考えて、より安全なコースの攻め方をしています」
「コースでは同じ状況から打てるということは、ほとんどありません。たとえ様々な技術を持っていたとしても、コースの状況に応じてそれらを有効に活用できなければ、スコアにつながらないのです」
「逆に難しい技術を持っていなくても、ミスを少なくできればスコアは良くなっていきます。アマチュアでも上級者といわれる人は、ミスがとても少ない人たちです。つまり、いろいろなテクニックができるようになっても、それをスコアにつなげられなければ上級者とはいえません」
上級者の基準は「平均スコア」で判断するのが無難
ゴルフで上級者というと、ハンディがシングル、片手シングル(ハンディ5以下)、平均スコアが80台の人など、その基準は人によって違います。ビギナーの中には、100切りをしている人を上級者と考えている人もいます。どの基準が正しいのでしょうか。
「上級者の基準というのは明確ではありません。私のスクールである程度の経験を持っている生徒さんから『はやく上級者の仲間入りができるよう頑張ります』という言葉を聞きますが、その人たちにどの程度のレベルを上級者と考えているのか確認してみると、いつでも90台、もしくは80台でラウンドできる人とか、ハンディがシングルの人、などバラバラです」
「上級者の基準は、ゴルファー自身のレベルによっても違っています。ビギナーからすれば平均スコアが90台の人は(自分にとって)上級者ですし、シングルを目指しているような人は自分を中級者と思っていますから、片手シングルの人を上級者だと思うのです」
「私がレベルの基準を設定するなら、ハンディではなく平均スコアで判断します。ハンディはJGA公式ハンディキャップ(J-sys)、所属しているゴルフクラブのハンディ、プライベートグループで使用しているハンディなどがあるので、単にハンディといってもわかりづらいのです。私がその人のレベルを聞くときは、直近のラウンドの平均スコアを聞くようにしています」
「そして敢えてレベル分けをするなら、平均スコア70台が上級者、80台前半は中・上級者、80台後半~90台の人を中級者、そして100切りを目指している人を初・中級者、110程度は初級者、ゴルフを始めたばかりの人をビギナーと区分します」
「長い間ゴルフをしていても、スコアが110程度の人も多くいます。その人たちをビギナーとするのはおかしいので、初級者と呼ぶようにしています」
どんな人を上級者というのか、という基準はあいまいです。自分が考える中級者、上級者を決めて、そのレベルに達するよう練習をしたほうがいいでしょう。
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