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- よっしゃー!気になる女性がゴルフに興味を示した! ゴルフデートに「ショートコース」がおすすめな理由
気になる女性がゴルフに興味を示したら、ゴルフの楽しさを味わってもらうとともに、自分自身の魅力も知ってもらえる絶好の機会です!今回は、初心者レベルからステップを踏みながら、ゴルフデートを成功させるコツを紹介していきます。
開放的な空間やボールにクラブが当たる感触を楽しむことを最優先に
ここ数年、ゴルフ練習場や本コースなどで、若い女性ゴルファーを見かける機会が増えたように感じます。
気になる女性がゴルフに興味を示したとき、ちょっと腕に覚えがある男性ゴルファーなら、ゴルフの楽しさを味わってもらうとともに、自分自身の魅力も知ってもらえる機会なので一石二鳥でしょう。もしもその女性がゴルフ好きになって、どっぷりハマれば、ふたりの距離はぐんぐん縮まっていくはずです。
今回は、初心者レベルからステップを踏みつつ、ゴルフデートを成功させるコツを紹介していきます。
ゴルフを始めるファーストステップは、(本当はレッスンに入会するのがオススメなのですが)、「打ちっぱなし」と呼ばれるゴルフ練習場になると思われます。
自分にとっては行き慣れた場所でも、これからゴルフを始める女性にとっては初めての場所。服装や持ち物、当日の受付やボール貸出方法など、女性が不安にならないように先回りしてエスコートしていきます。
ゴルフ用品はレンタルを用意している練習場を選べば問題ないですが、今後もゴルフを続けていく可能性があるなら、自分の道具を揃えた方がより早く上達するし、ウェアを含めたファッションも楽しめることを伝えておきましょう。その流れで、ショッピングデートの約束も自然に交わせることでしょう。
その他、グリップやアドレスの基本など、参考になりそうなYouTube動画のリンクを事前に送っておけば、女性がイメージをふくらませやすいはずです。ついでに自分も見返しておけば、基本を再チェックする良い機会になるでしょう。
練習場では、他の人に迷惑をかけたり、女性が周囲に気を遣ったりしないように、なるべく空いているエリアの打席を選ぶのがポイントです。始めたばかりの初心者の場合、予想もできない方向にボール(あるいはクラブ)が飛ぶこともあるので注意しましょう。
最初からうまく当たることはないので、まずは非日常的かつ開放的な空間でスイングすることや、ボールにクラブが当たる感触を楽しんでもらうことを最優先しましょう。空振りやうまく当たらないときには「最初はみんなそうだから」と心が軽くなるように声掛けしつつ、たまに当たったときには「ナイスショット!」と満面の笑みで褒め讃えましょう。
ショートコースで気楽に楽しみながら、マナーやルールを少しずつ覚えてもらおう
練習場デートを重ね、ボールにある程度クラブが当たるようになってきたら、いよいよコースデビューです。とはいえ、18ホールの本コースはハードルが高いので、まずは「ショートコース」でゴルフデートを楽しむのがオススメです。
ショートコースは9ホールで構成されているケースがほとんどで、本コースより距離がかなり短く、ビギナーも多くいるので、誰でも気軽に楽しむことができるでしょう。
また、朝早くからスタートする本コースとは異なり、午後や夕方からでも回れる場合が多いので、身支度に時間がかかりがちな女性の負担も少ないはず。近くの温泉やグルメスポットなどをリサーチしておき、ラウンド後に立ち寄るのも悪くないでしょう。
その他、回り放題プランや、併設している打ちっぱなしとのセットプランを設定しているショートコースもあるので、女性と相談しながらコースを選びましょう。
本コースより気軽に楽しめるショートコースですが、自然の中を歩きながらカップインを目指す、ゴルフの本質はしっかりと味わうことができます。また、本コースにデビューする前に身に付けておきたい基本的なマナーやルール、ラウンドする感覚などを、少しずつ実体験で覚えていってもらえます。
芝の上から打つショットだけでなく、ティーイングエリアやバンカー、グリーンなど、練習場とは違うシチュエーションで女性がとまどう場面があるかもしれないので、ここでも先回りしてエスコートしていきましょう。「やさしくて頼れる人」という印象を抱いてもらえる絶好のチャンスです。
ショートコースではスコアを気にせず、大らかな気持ちでラウンドした方が、女性もリラックスして楽しい時間を過ごせます。スコアを付ける必要もまったくありません。
本コースではプレーファストのため、短い距離のパットをしばしば「OK」とします。けれでもショートコースでは、なるべくカップインまでプレーして、カップにボールが吸い込まれる気持ちよさやカップインの音を楽しんでもらうとよいでしょう。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬をこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、オフィシャルハンデは「8.1」。
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