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- その日のラウンドペースはトップスタート組にかかっている!? ハーフ3時間以上を防ぐには「ペースメーカー」的な組が必要?
多くのゴルフ場には「ハーフ2時間15分の進行にご協力ください」という案内が掲示してあります。しかし、混雑している土日などではハーフ3時間以上かかる場合も少なくありません。スムーズなプレーの進行には何が重要なのでしょうか。
トップスタート組のペースが速いと後続後も速くなる
先日のラウンドは7時14分スタートのスループレーでした。スタート20分前の6時54分にマスター室前に行くと、トップスタートの組が1番ホールに向けてカートを発進させたところでした。2組目もすでに4人全員がそろっており、スタンバイしていました。トップスタートが7時ちょうどで、2組目が7時7分スタートだと思われます。
「今日はスムーズにプレーできそうだ」と予想したところ見事に的中しました。トップスタートの4人がフライング気味にスタートしていくと、2組目も安全な間隔が空いたタイミングで速やかにスタートしていきました。筆者たちの組も7時14分ピッタリにスタートホールのティーショットを打つことができました。

その後も前の組のプレーを待つことはほとんどなく、1番ホールのパー5、2番ホールのパー3、3番ホールのパー4を終えた時点で7時54分でした。3ホールを終えて40分ですからハーフ2時間ペースです。
かつてゴルフ場は「ハーフ2時間以内を目標に、速やかなプレーを心がけてください」とゴルファーに呼びかけていました。しかし、これはキャディーつきプレーが主流だった時代の目標ペースです。
セルフプレーが主流になった昨今は多くのゴルフ場がハーフ2時間15分以内のプレーを推奨しています。
この時間には明確な根拠があります。1ホール15分ペースでプレーすると、9ホールで2時間15分(135分)になるのです。ただし、ゴルフ場のハーフラウンドはパー3が2ホール、パー4が5ホール、パー5が2ホールで構成されているのが一般的ですから、パー3を12分、パー4を15分、パー5を18分で計算します。そうすると合計2時間15分になります。
したがって、パー5とパー3とパー4を1ホールずつ終えた時点で45分以内であれば標準ペースなのですが、それより5分速いペースでプレーしていることになります。
これほど速いペースでプレーできているのは、トップスタートと2組目のおかげです。彼らがスムーズに進行しているので、こちらも前の組に遅れないようにプレーしていると、自然とペースが速くなります。その後もプレーのペースは変わらず、スタートから2時間後の9時14分にハーフターンすることができました。
1ラウンド4時間30分だと時間が有効活用できる
後半のハーフは通常スタート枠の後ろにつきますから、プレーのペースはいつもどおりになり、ハーフ2時間30分かかりました。それでも前半ハーフが2時間で終わったアドバンテージは大きく、11時45分ごろには1ラウンドが終了しました。
普段はラウンド後に仕事をすることはないのですが、この日は14時30分ごろ家に到着することができましたので、翌日にやろう思っていた仕事に前倒しで取り組むことができました。
1ラウンドの所要時間は住んでいる地域によって変わります。北海道と沖縄県は午前スルーと午後スルーの二部制ですから、1ラウンドが半日で終わります。家からゴルフ場までの距離が近いエリアの人たちも、ゴルフは半日で終わるイメージでしょう。
一方で、首都圏のゴルフ場は近年、ハーフ2時間30分ペースが常態化しており、ひどいときは3時間以上かかることもあります。ハーフ2時間30分ペースで昼休憩1時間だと1ラウンド6時間、ハーフ3時間ペースで昼休憩1時間だと7時間かかります。
それがこの日はスループレーだったということもありますが、1ラウンド4時間30分で終わったのは極めて快適でした。いつもこれくらいのペースでプレーできればうれしいのですが、今回のケースは7時台前半スタートの特権であり、8時台や9時台のスタートでは全組スループレーのゴルフ場でもこれほどスムーズにラウンドできないでしょう。
マラソンにペースメーカーがいると、先頭集団の走行ペースが一定になり、出場選手が速いタイムを出せるようになります。このような仕組みをゴルフ場の進行でも上手に取り入れることができないかなと感じました。
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