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- 今の季節が一番重宝する! ゴルフ場ロッカーの“謎の新聞紙” 本当の使い道を知っている?
ゴルフ場ロッカーに置かれる新聞紙は、濡れたゴルフシューズの水分とニオイを吸収する便利アイテム。詰めすぎると逆効果のため1枚を軽く丸めて入れるのが正解。帰宅後はすぐに取り出して乾燥させよう。
「読む」のではなく「シューズに入れる」のが正解!
ゴルフ場のロッカールームには、新聞紙が束になって置かれていることがあります。若いゴルファーや経験の浅い人のなかには、特に気にも留めない場合が多いかもしれません。しかし、この新聞紙には意外と便利な使い道があります。岐阜県のいわむらカントリークラブの支配人・志村努氏は次のように話します。
「プレー後にゴルフシューズを自宅へ持ち帰る際、新聞紙を丸めて詰めておくことで水分を吸収し、ニオイも抑えられます。18ホールを回ると10キロほど歩きますし、11月〜12月中旬は朝露が多く、晴れていても靴の内部に水分が入りやすい時期です」
雨天ラウンドではなおさらシューズが濡れます。そのまま持ち帰って放置すると傷む原因になるため、「応急処置として新聞紙を詰めておけば、帰宅後のお手入れがぐっと楽になります」と志村氏は説明します。

新聞紙が昔から家庭で重宝されてきたのは、使用されているインクの原料であるカーボンに“水分吸収”や“消臭”の効果があるためです。たとえば、部屋干し時に新聞紙を置くと湿気を吸って乾きが早くなったり、窓ガラスを拭くとツヤが出たりと、さまざまな用途に使われてきました。
近年はゴルフメーカーから専用の消臭グッズも販売されていますが、節約したいゴルファーは新聞紙でも十分代用できます。では、どのくらいの量をシューズに詰めるのが良いのでしょうか。
「1枚を軽く丸めて、左右のシューズに1つずつ入れるだけで十分です。パンパンになるまで詰めると通気性が悪くなり、逆劣化の原因になるため注意してください」
特に、高価なメッシュ素材のシューズは水気に弱いため、ラウンド後すぐにケアをすることが大切です。一方で、水気に強い素材のシューズも増えているので、自分のシューズの素材を確認して、必要なケアの度合いを把握しておくと安心です。
帰宅後のアフターケアを怠ると悲惨なことに…
ただし、ゴルフ場で新聞紙を詰めたからといって、そのまま安心してはいけません。志村氏は「帰宅後のアフターケアを怠ると、逆に悲惨なことになる」と警告します。
「長時間そのままにしておくと、ニオイの原因になります。必ず帰宅したらすぐに新聞紙を取り出し、乾燥させてください。ドライヤーで軽く乾かしたり、陰干しをしたりといった最低限のケアは欠かせません。次のラウンドで気づいたらカビだらけだった、というケースもあります」
ゴルフ場によっては、使いやすいように新聞紙を細かく刻んでネットに入れて置いているところもあるそうです。志村氏は「意外と使っている人は多くない」と話しますが、使い道を知らなかったゴルファーは、次回のラウンドからぜひ活用してみると良いでしょう。
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