- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフライフ
- インドアゴルフで“やってはいけない行為” ボール持ち込みで事故・賠償リスクも
インドアゴルフで増えるマナー違反。ボールの持ち込みや持ち帰りは事故や賠償リスクにつながる可能性もある。さらに密室ならではの“独り言問題”も浮上し、利用者のモラルが問われている。
ボールの“持ち帰り”や“持ち込み”はインドアでもご法度
いわゆる打ちっぱなしでは、レンジボールの“持ち帰り”やコースボールの“持ち込み”が、いたちごっこのような問題になっています。大半のゴルファーはルールを守って利用していますが、前者は明確な窃盗行為であり、後者はネットを越えたり突き破ったりといった事故につながる可能性があります。
一方、ここ数年で急増しているインドアゴルフでも、同様の問題が発生しています。とくに無人営業の施設では、利用者一人ひとりのモラルが問われます。
レッスンプロの小松拓夢氏は「インドアは空間が限られているため、ボールの跳ね返りやクラブ接触による事故が起きやすい環境です」と注意を促します。

「インドアゴルフでも、当然ながら規約に従って利用する義務があります。とくに無人営業では、ボールの“持ち帰り”や“持ち込み”が起きやすい傾向にあります。
多くの施設はレンジボールを使用していますが、満足度向上のためにコースボールを導入している例もあります。しかし“持ち帰り”が頻発したことで、サービスを中止せざるを得なかったケースもあります。
一方、施設が想定していないコースボールの“持ち込み”は、シミュレーターの故障や破損、さらには打球事故のリスクを高めます。
実際に、跳ね返ったボールで他の利用者が負傷したケースでは、持ち込んだ本人だけでなく施設側も責任を問われ、治療費や慰謝料を負担した事例もあります」
筆者もインドアゴルフで、聞き慣れない異質なインパクト音に思わず振り返った経験があります。よく見るとコースボールと思われるもので、色も明らかに異なっていました。幸い大事には至りませんでしたが、「審判がいないスポーツ」であるゴルフの精神に照らしても、適切な行為とは言えません。
インドアという密室に響く“つぶやき”にモヤモヤ
インドアゴルフを利用し始めて約2か月。当初は静かに練習する空間という印象でしたが、徐々に“インドアならでは”のストレスを感じる場面が増えてきました。
気になるのは、1球ごとに「よし」「うわっ」「くそっ」といった声を発し、まるで一人きりの空間のように振る舞う利用者です。仮想ラウンド中に「ゴー」「入れ」と声を上げるケースもあり、想像以上に多い印象です。
多くの場合、本人はワイヤレスイヤホンを装着しており、小声のつもりなのかもしれません。しかし、密閉された空間ではその声がダイレクトに響きます。
ミスショットで思わず声が出るのは理解できますが、頻度が増えると周囲の集中を妨げる要因になります。音が拡散しやすい屋外レンジに比べ、インドアではこの問題はより顕在化しやすいと言えるでしょう。
サウナの「黙浴」のように、「黙練」といったルールがあれば一定の効果は期待できるかもしれませんが、現状は各自の配慮に委ねられています。利用者としては、イヤホンで音を遮断するなど、自衛策も必要になりそうです。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬をこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近のハンデは「5.6」。
最新の記事
pick up
-
西村優菜と共同開発! 理想の高弾道とスピンを実現した「QUANTUM MINI SPINNER」がついに発売!<PR>
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
ranking











-150x150.jpg)