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- 「あいつ、俺より遅く始めたよな…」“短期間で超上達”してしまう人の特徴とは?
大人になってからゴルフを始めた人のほとんどは、老若男女に関わらず100切り~90切りに何年もかかるのが一般的。しかし中には “短期間で超上達”してしまう人もいます。インドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチに、“短期間で超上達してしまう人の特徴“を聞いてみました。
特徴その1「パワーより技術寄りの球技経験がある」
ゴルフってなかなかうまくならないのが一般的。しかし“短期間で超上達”してしまう人も少なからずいます。いわゆる「ゴルフセンスがある」人もいれば、今まで停滞していた人でも「何かのきっかけ」でいきなり上達する場合もあります。
ゴルフ経験が浅いにも関わらず“短期間で超上達”してしまう人を見ていると、パワーだけが突出している人よりも、細かい技術寄りの球技経験のある人の方が多い傾向です。
強い速いというよりは、当てることやボールコントロールがうまくなる球技を経験している人はゴルフにも活かしやすいようです。「当たればすごく飛ぶ」タイプのゴルファーはじっくり安定感を高めて行くことが目標になりますが、「それほど飛ぶ訳じゃないけど曲がらない」タイプのゴルファーは一気にスコアアップすることがあります。
特徴その2「課題に向き合い地味な練習に集中できる」
今まで上達が停滞していたゴルファーでも、レッスン等で一気にうまくなることもあります。そんな人の特徴を見ていると、普段からコツコツとうまくなる準備をしている傾向があります。
またスイング作りやラウンドばかり偏らず、一定のペースで練習やチェックを重ね、アドレスやハーフスイングなど「基本と呼べる地味練」を繰り返すことにストレスを感じず楽しめています。
そのうえで定期的にラウンドもこなしながら、自分の課題にしっかり向き合える「ブレない」ゴルファーほど “短期間で超上達”のチャンスが多いです。
またクラブ選びにおいても「自分なりの基準」が何となくあるため、流行りや周りの情報に振り回されず賢い買い物をします。理由や目的がはっきりしているクラブ購入は、コースでも早く好結果を出してくれます。
「急に安定した」「急に飛ぶようになった」ことで一気にスコアアップしたゴルファーの中には、クラブ購入がきっかけで上達の扉が開いた人も多いです。
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